カテゴリー: 安田佳生コラム
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2019年11月20日
適量の境目
ビジネスで成功するために。 人生で成功するために。 何がいちばん重要かと聞かれたら 私は継続であると答える。 だがここに行き着く道のりは長かった。 私は“最も継続力がない”という 烙印を押された人間だったからである。 飽…
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2019年11月13日
営業が死語になる日
ひとことで営業と言ってもその中身は様々である。 ひたすら電話をかける営業もあれば、 決まった顧客を巡回する営業もある。 顧客に合わせて提案する営業もあるし、 決まった商材を売り続ける営業もある。 営業とは何をする仕事なの…
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2019年11月6日
時間と成果
時間に対して報酬を払うのか。 それとも成果に対して報酬を払うのか。 昔から議論され続けているテーマであり、 なかなか答えが出ないテーマでもある。 「成果が出てないから報酬は払えないよ」 と言えれば経営者は楽だろう。 一方…
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2019年10月30日
チューニング力
ラジオを聴くために 電波の周波数を合わせるような作業。 あるいは金庫を開けるために ダイヤル錠を合わせるような作業。 つまみを捻って右に回したり、左に回したり。 おそらくこの辺りだという領域を絞り込み、 ほんの少しの微調…
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2019年10月23日
終わりと始まり
採用するコスト。育成するコスト。 管理するコスト。評価するコスト。 これほどのコストを投下しても、 大きな黒字をもたらしてくれる社員は育たない。 育ったと思えば辞めてしまう。 残っている社員も不満があるようだ。 社員のモ…
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2019年10月16日
押してもダメなら
押してもダメなら引いてみる。 という言葉は誰もが耳にしたことがあるだろう。 引き戸は押しても開かない。 押して開かなければ引いてみる。 それでも開かなければ鍵がかかっている。 あるいは何かに引っかかっている。 原因を取り…
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2019年10月9日
タネ蒔きと収穫
土を耕し、タネを蒔き、苗木を丁寧に育てて、 やがて収穫の時を迎える。 この順番に変化が訪れることはない。 タネ蒔きが先で収穫は後。 じつにシンプルかつ分かりやすい構造である と思うのだが、これが理解できない人が世の中には…
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2019年10月2日
紹介設計図
リピートと紹介を増やすこと。 これは儲かるビジネスの鉄則と言ってもいい。 営業経費や広告費がかからない分、 利益率が格段に高くなるからだ。 特にここ数年、広告の費用対効果は どんどん落ちている。 営業経費にしても、採用コ…
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2019年9月25日
自分の深さ・人間の深さ
私はいたって普通の人間だ。 特別なものは何もない。 何をやりたいのか、 何をやるべきなのかも、よく分からない。 このように考えている人が世の中にはたくさんいる。 そしてこの状況に驚かない人、 つまりそれが当たり前だと思っ…
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2019年9月18日
投資家と企業家と実務家
賛否の分かれる話かもしれないが、 資本主義社会のアガリは投資家である。 と私は思う。 自分が働くのではなく、 お金を働かせることによってお金を稼ぐという生き方。 投資とギャンブルは同じではないが、 根本は似通っている。 …
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2019年9月11日
なぜ社員は働かなくなるのか
もう何度も申し上げているのだが、 会社と社員はもはや同じ方向を向いていない。 この事実をそろそろ真剣に受け入れたほうがいい。 会社が儲かれば社員も潤う。 会社が育てれば社員はお返しをする。 会社に採用されればそこに骨を埋…
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2019年9月4日
神様、仏様、黒字社員様
人がいないと会社は成り立たない。 だがお金を出しても人が採れない。 たとえ採れたとしても、 誰でもいいというわけにはいかない。 しっかりと仕事をこなし、 利益に貢献してくれる社員でなければ存在価値がない。 それゆえ企業は…
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