カテゴリー: 安田佳生コラム
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2019年9月4日
神様、仏様、黒字社員様
人がいないと会社は成り立たない。 だがお金を出しても人が採れない。 たとえ採れたとしても、 誰でもいいというわけにはいかない。 しっかりと仕事をこなし、 利益に貢献してくれる社員でなければ存在価値がない。 それゆえ企業は…
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2019年8月28日
日本株式会社
社員だからといって、自分のことだけを 考えていればいいというものではない。 与えられた仕事はきちんとこなしつつ、 会社全体のことを考える視点を持つべきだ。 どうやったらこの会社はもっと伸びるのか。 どうやったら社員一人ひ…
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2019年8月21日
職種をリセットする
日本には400万社を超える中小企業が存在する。 その比率は全企業の99・6%。 つまりこの国のほとんどの企業が中小企業なのである。 昨今の労働法改正は 明らかにこの中小企業にメスを入れるものだ。 小さな会社が多すぎる。 …
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2019年8月14日
リセットのススメ
真面目に仕事をしているだけで収入が増えていく。 良い商品を作っていれば売れていく。 給料を払っておけば真面目に働いてくれる。 そういう時代はもう終わったのだと思う。 常識とは変化するものだ。 その社会を構成しているコアな…
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2019年8月7日
Googleが守る文化的生活
すべて国民は、健康で文化的な 最低限度の生活を営む権利を有する。 と憲法25条には書かれている。 ただ単に生きているというだけではなく、 健康で文化的な生活を営む権利が 日本国民には保証されているのだ。 だがここでひとつ…
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2019年7月31日
成長と拡大の境目
経営とは下りのエスカレーターを 駆け上がっているようなものである。 立ち止まったら最後、あとは下がって行くだけ。 上へ、上へと、駆け上がり続けるしかない。 多くの経営者はこの考えに賛同するのではないだろうか。 じっさい何…
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2019年7月24日
グラデーション経営
会社とは器みたいなものである。 人、金、商品、情報が詰め込まれた器。 だが冷静に考えてみれば 器の外側にも同じものが存在している。 人、金、商品、情報。 それらは社会を構成する要素そのものだ。 では会社とは一体何なのか。…
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2019年7月17日
本当の原因
有給休暇の取得が義務化され、 残業規制がこの先厳しくなり、 最低賃金もどんどん値上げされていく。 国は中小零細企業を潰す気なのか! と腹を立てる経営者もたくさんいることだろう。 どうやら国は本気で 労働法改革をしようとし…
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2019年7月10日
なぜ新卒は3年目で辞めるのか
新卒は3年目に辞める。 ようやく育った頃に辞める。 苦労して育てたのに辞める。 育てた時間と払った給料を返せと言いたくなる。 雇う側から見たらとんでもない恩知らずな行為だ。 だが働く側から見れば単なる合理的な行動なのであ…
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2019年7月3日
モテる努力
企業にはモテる努力が必要である。 まず顧客にモテること。 たとえばジョブズが作ったアップル製品は 世界中でモテている。 会社そのものがモテていると言ってもいい。 行列のできる食パン屋さんも、 常連だけで繁盛し続けている小…
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2019年6月26日
明暗が分かれる時
有名人には、有名税というものが付きまとってくる。 有名人であるが故のデメリット。 街に出るとサインや握手をせがまれたり、 テレビや雑誌の記者やカメラマンに追いかけられたり。 プライベートがなく、常に模範的な態度を要求され…
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2019年6月19日
儲かると儲からないの境目
昔は中小企業もそこそこ儲かっていた。 今はなかなか儲からない。 そこに起きたのはどのような変化か。 昔は、そこそこ儲かる仕事が回ってきた。 採用にお金をかけなくてもそこそこ人が集まった。 休みが少なく給料はそこそこでも、…
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