カテゴリー: 安田佳生コラム
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2020年2月19日
自立すべき人々
ダルビッシュ投手がツイッターを やっているのは有名な話である。 最近はYouTubeチャンネルも 始めたようで、スポーツ選手としては 草分け的なインフルエンサーと言える。 トランプ大統領と同じく、自らの言葉で ダイレクト…
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2020年2月12日
資産と負債の境目
子供に家ぐらい残してあげたい。 そう思うのが親心である。 住むところさえあれば何があっても生きていける。 その気持ちはとてもありがたい。 だが現実問題として受け取った側は大変だったりする。 まず家には大量の荷物が詰め込ま…
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2020年2月5日
笑わせる経営
もしも「お前なんてみんなの笑いものだ」と言われたら。 当然のことながら言われた方はいい気がしない。 どう考えてもそれは褒め言葉ではないからだ。 笑われるのはレベルが低い人。出来が悪い人。 それが一般的な認識ではなかろうか…
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2020年1月29日
ロジックをもつ商品
できるだけ広告費を使わずに集客したい。 営業マンの数も極力減らしたい。 もしそう考えるのなら取り組むべきは商品づくりである。 優れた商品は広告費をかけなくても売れる。 強引な営業をしなくても売れる。 では優れた商品とはど…
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2020年1月22日
スケールという義務
外食チェーンの数少ない勝ち組と言われた 「鳥貴族」と「いきなりステーキ」が、 早くも壁にぶつかっている。 いや既に斜陽に向かったという表現の方が正しいだろう。 鳥貴族は全国制覇を目前にしてブレーキがかかり始め、 いきなり…
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2020年1月15日
フォロワーの境目
Webでの情報発信は、 もはや経営者にとって必須の仕事である。 朝礼で社員に話す暇があれば、 パソコンに向かって社会に情報発信したほうがいい。 かつて経営者に求められたのは 営業力やリーダーシップであったが、 これからの…
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2020年1月8日
ブルーからレッドへ
できればブルーオーシャンで仕事をしたい。 誰もが当然のごとくそのように考える。 だが現実にはレッドオーシャンの中で、 日々過酷な競争に苛まれている人がほとんどだ。 競争のないブルーオーシャンを目指しているはずなのに、 気…
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2020年1月1日
アンバランスのバランス
広告が効かない、営業されたくない、 自分で見つけて自分で決めたい。 それが今の消費者トレンドである。 では何もせずにただ待っていればいいのか。 残念ながらそれでは店も会社も潰れてしまう。 広告を出さず、営業もせず、 顧客…
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2019年12月25日
人と会社の関係
65歳までの雇用延長が義務化される。 おそらくその先は70歳までの延長だろう。 国からの補助金は打ち切られ、企業は自らの努力で 人件費増を賄っていかなくてはならない。 人を雇用し、育て、利益へと結びつけるのは、 企業に課…
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2019年12月18日
社会人の境目
法律では二十歳を過ぎれば成人である。 酒が飲めるし、タバコを吸えるし、 公営ギャンブルもできる。 親の承認なく結婚ができるし、 ローンを組むこともできる。 選挙権に関しては十八歳にまで引き下げられた。 つまり法的な大人の…
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2019年12月11日
私は何屋さん?
私は何屋さんなのか。 売上も、利益も、集客の困難さも、 最終的にはこの定義によって決まる。 何屋さんと名乗れば、 ターゲットに見つけてもらいやすくなるのか。 欲しいと思ってもらえるのか。 提供する価値が分かりやすく伝わる…
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2019年12月4日
小さな変化の起こし方
新たな商品やサービスを考える時、 そしてその商品を売ろうとする時、 考えるべきは相手の変化である。 その商品は「誰にどのような変化」をもたらすのか。 たとえばiPhoneは「便利で未来的なライフスタイル」 への変化を実現…
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