カテゴリー: 安田佳生コラム
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2018年3月7日
Googleではなく
もはやGoogleは単なる1企業ではない。 その検索結果から除外されるという事は、 web世界において「存在しないに等しい状態」を意味する。 実際、業績好調だった企業がGoogle検索から除外され、 廃業寸前にまで追い込…
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2018年2月28日
価格の境目
クライアントからギャラを提示されるフリーランス、 原価や市場価格を考慮して販売価格を決める会社。 残念ながら、それは儲からないビジネスのパターンである。 なぜなら、価格決定権を放棄してしまっているから。 儲かるか、儲から…
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2018年2月21日
新商品とマーケット
新商品とは、これまでに無かった新しい商品、 という意味である。 では、どこからが「これまでに無かった」 と言える境界線なのだろうか。 たとえば、デザインが新しくなったチョコレートはどうだろう。 中身が同じ場合、これは新商…
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2018年2月14日
時間と期間
時間と期間。 この二つを使いこなしている人は稀である。 二つの特徴を理解していない人は、 時間でやるべきことを期間で考えたり、 期間でやるべきことを時間で考えたりしてしまう。 時間を計るツールは時計。 期間を把握するツー…
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2018年2月7日
二つの社会と存在力
私たちは、二つの社会で生きている。 3次元社会とインターネット社会だ。 現実社会とは3次元社会のことであり、 ネット社会はあくまでもバーチャル社会である。 そのように感じている人は、まだまだ多い。 だが、それは大きな勘違…
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2018年1月31日
花瓶と壷と植木鉢
商品とは何か。 この質問に向き合っていない経営者は、驚くほど多い。 お客が来ない、ガラガラのラーメン屋には、何が足りないのか。 値段が高い、ラーメンが不味い、サービスが悪い、お店が汚い、 などなど、原因は色々と考えられる…
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2018年1月24日
他人と過去、自分と未来
他人と過去は変えられない、と言われているが、 その根本には「変えたい」という思いがある。 他人からどう思われるか、 つまり「自分に対する他人の評価」を変えたいのである。 過去を変えたい理由も、そのほとんどは、 他人の評価…
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2018年1月17日
経営者の資質
今、経営者の仕事は劇的に変化しつつある。 人や組織を管理することは、もはや経営者の仕事とは言えない。 管理しなくてもよい、という意味ではなく、 管理するだけでは利益が生み出せない、という意味だ。 人を管理し、製造工程を管…
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2018年1月10日
苦悩の入れ替え
少子高齢化である。 若くて優秀な人材を採用することは、容易ではない。 いや、若くなくても、優秀ではなくても、 人材を確保すること自体が困難なのである。 採用コストは高騰し、人件費はじわじわと上がり、 外食産業では利益を確…
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2017年12月27日
自分を編集する力
私はいったい何者なのか。 これが分からないことには、どう生きていいのか分からない。 どんな仕事をして、どういう環境で暮らし、 誰と一緒に生きていけばいいのか。 その答えは外側にはない。 答えが知りたければ、自分自身に問い…
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2017年12月20日
ゴールは移動された
会社を立上げ、商品を開発し、 その商品を販売する為に、集客をする。 これまでのビジネスにおいては、ごく当たり前の流れである。 だがこの流れは今、確実に逆流しつつある。 商品販売を目的として集客をすると、 莫大な広告コスト…
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2017年12月13日
飛車と角
人生というゲームにおいて、飛車角に相当する最強の駒。 それは紛れもなく、お金と時間である。 どんなに忙しい人も、どんなにお金がない人も、 駒を取り上げられている訳ではない。 ただ単に、その使い方を間違えているだけである。…
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