カテゴリー: 安田佳生コラム
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2020年6月3日
コロナの意味
コロナとはいったい何だったのか。 社会が落ち着き始めたころ、 各所で議論が行われるようになるだろう。 大企業の社員から見たコロナ。 中小企業の経営者から見たコロナ。 就活生から見たコロナ。 ウイルスの専門家から見たコロナ…
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2020年5月27日
他人の管理でメシが食えるか
リモートワークをやってみたら普通に仕事ができた。 社員の半分を休ませてみたら問題なく仕事が回った。 この意味するところは 「新しい働き方が見つかったよね」 ということではない。 いらない社員がたくさん混じっていた という…
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2020年5月20日
変える未来・変わる現実
桜とともに歴史を刻んで来た卒業式と入学式。 諸外国がどうであろうと 日本の新学期は桜とともにスタートする。 その常識が一瞬で変わろうとしている。 コロナによる長期の休校により 新学期が9月に移行するかもしれない。 そうな…
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2020年5月13日
委ねているもの
延命とはどのような行為なのか。 人は延命によって何を得て、何を捨てているのか。 私たちはもっと真剣に そこに向き合わなくてはならない。 得るものは命の長さだろうか。 いや、そんな単純なものではない。 そもそも命とは何なの…
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2020年5月6日
ユーチューバーの境目
タレントやスポーツ選手の YouTubeチャンネルが増えてきた。 これは当然の流れである。 既存メディアでの知名度があれば、 一定数のフォロワーはすぐに確保できる。 ある程度のフォロワーがいれば、 そのリファラルな繋がり…
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2020年4月29日
一方通行の河
コロナの蔓延で休業や 社員の自宅待機を余儀なくされる。 国からの補償が出たとしても何ヶ月も先。 しかも満額ではない。 売上の低下は著しい。 それでも給料は払い続けなくてはならない。 このような状態になったとき 「やっぱり…
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2020年4月22日
思考停止と行動停止
走りながら考えろ、という言葉の意味を 取り違えている人は多い。 手を止めるな。動き続けろ。 考えるのは走りながらでいい。 もしもそのような意味で使っている 指導者がいるとしたら、 指導される側はただただ不幸である。 やっ…
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2020年4月15日
逆転する商流
寿司屋が魚をさばく動画や 寿司ネタを仕込む動画をYouTubeにアップする。 それはもちろんお店の集客に繋げるためである。 これまで裏方であった仕込みという作業。 あえてそれを見せることにより 「ここまで手間をかけて仕込…
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2020年4月8日
稼げない社長
社員100人の会社が 1億円の利益を出していれば、 かなりの優良企業と言えるのではないか。 昨今では2000~3000万円も 利益が出ていれば御の字である。 よくてトントン、下手をすれば赤字 という会社がほとんどだからだ…
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2020年4月1日
仕組み化のその先
標準化、マニュアル化、システム化。 言い方はいろいろあるが、 目指しているものはひとつである。 特定の誰かに依存せず、 常に同じパフォーマンスを発揮する。 そういう仕組みをつくりあげること。 仕組みの精度を競い合い、 よ…
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2020年3月25日
仕組み化の終焉
仲間と数人でやり始めた事業が軌道に乗ってくる。 実績が積み重なり、取引先も増え、 会社は拡大期へと移行していく。 その時、多くの社長が考えるのは 会社の仕組み化である。 もっと稼ぎを増やすために。 さらに会社を大きくして…
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2020年3月18日
利益の境目
他社では同じ商品をウチより安く売っている。 これでは売れない。 もっと価格を下げよう。 そうやって価格を下げあって、 ついに企業はその商品で利益をあげられなくなった。 外食、美容室、ビジネスホテル、 印刷、システム開発、…
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