- ソルナ株式会社が開発した究極の履歴書。それが『
ネットの履歴書』。 これまでの履歴書や職務経歴書とは何が違うのか。 なぜ究極と言えるのか。その秘密に迫ります。
『ネットの履歴書』って、採用する人を見抜くためのツールですよね?「こういう人を会社に入れるのやめよう」っていう。
基本的にはそうですね。
採用以外でも、見抜きたい案件はいっぱいあると思うんですよ。
たとえばどんな?
たとえば賃貸マンションの入居者とか。変な人が住むと物件の価値が下がりますし。トラブルも増えたら対応も大変じゃないですか。
そうですね。
滞納者だけじゃなく、危ない人や変な人など「ブラック入居者」を事前に見抜くという。ありそうな気がするんですけど。
採用の場合って履歴書を受け取るじゃないですか。顔写真が貼ってありますよね。
はい。
SNSを特定するときって写真情報がすごく重要で。あれがないと、なかなか同姓同名の人とかを選別できないんですよ。入居審査のときって、たぶん名前と生年月日と住所ぐらいしかわからないですよね。
免許証のコピーとかをつけてもらえばどうなんですか?
ああ、それであれば可能でしょうね。免許証のコピーなら違和感なくもらえそうだし。
どちらにしても身分証明は何か出すと思うんですよ。「写真つきので」って言えば、出してくれるような気がします。
たしかにそうですね。
じゃあ、それがあればかなり調べられる?
そうですね。できれば趣味や部活なども知りたいですけど。
部活なんて関係あるんですか。
裏アカウントが見つけやすくなります。
へぇ~。
どういうコミュニティに属してるか分かれば、本人特定がすごく進めやすい。
たとえば入居して揉めそうな人っているじゃないですか。ご近所にやたらとクレームをつけてくるとか。
はい。
過去に「そういうトラブルを起こした人」ってわかるんですか?
ネットにそういう情報があれば分かりますね。でもどちらかというと、可能性の高い人を探っていくようなサービスでしょうね。
可能性が高い人?
たとえば、しょっちゅう「死ね」「殺す」とか病的に言ってる人。そういう人は何かでスイッチが入ると異常にキレやすいので。ご近所とのもめ事を起こしやすい。
なるほど。ということは、ネットの履歴書で「危ない部類に属する人」は、入居者としてもやっぱり危ないと。
そうですね。あとは僕がマンションを貸す側だとしたら、いちばん困るのは自分のマンションで自殺とかされること。
確かにそれは困ります。物件の価値が暴落しますもんね。
はい。自殺願望者はネットでよく「もう死にたい」とか「俺はだめだ」とか「消えてなくなりたい」とか、書き込む傾向にあります。
もしソルナさんで「トラブル起こしそうな入居者を事前に見抜く」という商品をつくるとしたら、どんな切り口にしますか?やはり書き込みがひどい人?
ひとつにはそこでしょうね。過激で高頻度な書き込みをする人。
他にはどうですか。「これは見抜いておかないとまずいな」というポイント。
あとはやっぱり犯罪歴じゃないですか。犯罪歴と過去の大きなトラブル。とくにクレーマーとしての過去ですね。
そんなの分かるんですか?
これはデータベースとしてあるので。反社も含め、悪質クレーマーのリストっていうのがあるんですよ。それで検索すると出てくるので、そこは調べられます。
へえ。そんなリストが売ってるんですね。
それはそこらへんでは売ってないですよ(笑)
そりゃそうですよね(笑)
一般的には出回ってない情報です。単発の調査で「1回いくら」という提供もされてませんし。
なるほど。でもソルナさんなら、そういう悪質なクレーマーを除外できると。前科のある人とか、書き込みが過激な人とか。
実際にやるとしたら、まず管理会社さんのヒアリングをさせてもらいたいです。我々とはちょっと目線が違うはずなので。
そうですよね。ところでさっきの「自殺の可能性が高い人」って、わかるものなんですか?
発言傾向で危険度が分かります。
たとえばどんなことを書くんですか?自殺願望が強い人って。「死にたい」みたいな?
はい。結構そのものずばりですね。あとは「私なんて生きてる意味あるのかな」みたいな。
そういう書き込みをする人は危ないと。
それも結局「暴力的な発言」と一緒で頻度なんですよ。
頻度ですか。「やめる」「やめる」と言いながら、やめない社員もいますけど(笑)
そういう人もいると思います。
反対に「なんでこの人が!?」みたいな人が、突然死んじゃったりするじゃないですか。
ポンと亡くなるケースもありますけど、どちらかと言えばそれは昔の話です。今は芸能人の自殺とかでも、何かしらかネットに痕跡が残りやすくなってます。
なるほど。
メディアもたぶん、過去3〜5年のSNSをさかのぼって、コメントをひとつひとつ調べてると思います。「半年前に三浦春馬さんはこんなつぶやきをしてた」とか。「ちょっとおかしいよね、普通の彼じゃないよね」とか。
そこまで調べるんですか。
調べてると思います。もちろん発作的に自殺される方もいると思いますけど。でもSNSを使ってる人は、とくに芸能人とかじゃなく一般の方は書きやすいです。
なるほど。でも私がオーナーだったら、やっぱり「ご近所トラブル」な気がするんですけど。いちばん除外したい人は。
それもあるでしょうね。
だってすごく面倒くさいじゃないですか。やたらと管理事務所を呼んで「ああだこうだ」って文句言ってくる人。
面倒くさい人に貸したくないですよね(笑)
絶対イヤですよ。
退去するときとかも揉めますもんね。「これは最初から壊れてた。これは家主の負担だろう」みたいな。
そういう「面倒くさい人」って、どの程度の情報があれば見抜けるんですか?履歴書並みの情報があればわかるものなんですか?
そうですね。特定するために必要な情報があれば。先ほど話が出たようにやっぱり免許証とか写真。
写真と、あとは学生時代のクラブとかですか?習い事とか。
そうですね。写真と名前と生年月日と、ある程度「どこ出身」みたいな情報。べつに部活が分からなくても、そこはマストではないです。
本人のアカウントを複数特定できたら、だいたいその人の傾向は見えてくると。
そうですね。あとは「面倒くさい」の定義を決めてもらえたら。「こういう発言をする人」とか。
だいたいイメージつきますけどね。面倒くさい人の発言傾向って。
つきますね。粘着質で、やたらと人に絡んでくる人。面倒な人って、どこ行っても結局面倒なことをしますから。
・・・次回へ続く・・・
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