ネットの履歴書
第80回『面倒くさい人には貸すな』

  • ソルナ株式会社が開発した究極の履歴書。それがネットの履歴書』これまでの履歴書や職務経歴書とは何が違うのか。なぜ究極と言えるのか。その秘密に迫ります。

小さなブルーオーシャンを追え
〜ネットの履歴書〜

第80回『面倒くさい人には貸すな』

 

安田

『ネットの履歴書』って、採用する人を見抜くためのツールですよね?「こういう人を会社に入れるのやめよう」っていう。

三澤

基本的にはそうですね。

安田

採用以外でも、見抜きたい案件はいっぱいあると思うんですよ。

三澤

たとえばどんな?

安田

たとえば賃貸マンションの入居者とか。変な人が住むと物件の価値が下がりますし。トラブルも増えたら対応も大変じゃないですか。

三澤

そうですね。

安田

滞納者だけじゃなく、危ない人や変な人など「ブラック入居者」を事前に見抜くという。ありそうな気がするんですけど。

三澤

採用の場合って履歴書を受け取るじゃないですか。顔写真が貼ってありますよね。

安田

はい。

三澤

SNSを特定するときって写真情報がすごく重要で。あれがないと、なかなか同姓同名の人とかを選別できないんですよ。入居審査のときって、たぶん名前と生年月日と住所ぐらいしかわからないですよね。

安田

免許証のコピーとかをつけてもらえばどうなんですか?

三澤

ああ、それであれば可能でしょうね。免許証のコピーなら違和感なくもらえそうだし。

安田

どちらにしても身分証明は何か出すと思うんですよ。「写真つきので」って言えば、出してくれるような気がします。

三澤

たしかにそうですね。

安田

じゃあ、それがあればかなり調べられる?

三澤

そうですね。できれば趣味や部活なども知りたいですけど。

安田

部活なんて関係あるんですか。

三澤

裏アカウントが見つけやすくなります。

安田

へぇ~。

三澤

どういうコミュニティに属してるか分かれば、本人特定がすごく進めやすい。

安田

たとえば入居して揉めそうな人っているじゃないですか。ご近所にやたらとクレームをつけてくるとか。

三澤

はい。

安田

過去に「そういうトラブルを起こした人」ってわかるんですか?

三澤

ネットにそういう情報があれば分かりますね。でもどちらかというと、可能性の高い人を探っていくようなサービスでしょうね。

安田

可能性が高い人?

三澤

たとえば、しょっちゅう「死ね」「殺す」とか病的に言ってる人。そういう人は何かでスイッチが入ると異常にキレやすいので。ご近所とのもめ事を起こしやすい。

安田

なるほど。ということは、ネットの履歴書で「危ない部類に属する人」は、入居者としてもやっぱり危ないと。

三澤

そうですね。あとは僕がマンションを貸す側だとしたら、いちばん困るのは自分のマンションで自殺とかされること。

安田

確かにそれは困ります。物件の価値が暴落しますもんね。

三澤

はい。自殺願望者はネットでよく「もう死にたい」とか「俺はだめだ」とか「消えてなくなりたい」とか、書き込む傾向にあります。

安田

もしソルナさんで「トラブル起こしそうな入居者を事前に見抜く」という商品をつくるとしたら、どんな切り口にしますか?やはり書き込みがひどい人?

三澤

ひとつにはそこでしょうね。過激で高頻度な書き込みをする人。

安田

他にはどうですか。「これは見抜いておかないとまずいな」というポイント。

三澤

あとはやっぱり犯罪歴じゃないですか。犯罪歴と過去の大きなトラブル。とくにクレーマーとしての過去ですね。

安田

そんなの分かるんですか?

三澤

これはデータベースとしてあるので。反社も含め、悪質クレーマーのリストっていうのがあるんですよ。それで検索すると出てくるので、そこは調べられます。

安田

へえ。そんなリストが売ってるんですね。

三澤

それはそこらへんでは売ってないですよ(笑)

安田

そりゃそうですよね(笑)

三澤

一般的には出回ってない情報です。単発の調査で「1回いくら」という提供もされてませんし。

安田

なるほど。でもソルナさんなら、そういう悪質なクレーマーを除外できると。前科のある人とか、書き込みが過激な人とか。

三澤

実際にやるとしたら、まず管理会社さんのヒアリングをさせてもらいたいです。我々とはちょっと目線が違うはずなので。

安田

そうですよね。ところでさっきの「自殺の可能性が高い人」って、わかるものなんですか?

三澤

発言傾向で危険度が分かります。

安田

たとえばどんなことを書くんですか?自殺願望が強い人って。「死にたい」みたいな?

三澤

はい。結構そのものずばりですね。あとは「私なんて生きてる意味あるのかな」みたいな。

安田

そういう書き込みをする人は危ないと。

三澤

それも結局「暴力的な発言」と一緒で頻度なんですよ。

安田

頻度ですか。「やめる」「やめる」と言いながら、やめない社員もいますけど(笑)

三澤

そういう人もいると思います。

安田

反対に「なんでこの人が!?」みたいな人が、突然死んじゃったりするじゃないですか。

三澤

ポンと亡くなるケースもありますけど、どちらかと言えばそれは昔の話です。今は芸能人の自殺とかでも、何かしらかネットに痕跡が残りやすくなってます。

安田

なるほど。

三澤

メディアもたぶん、過去3〜5年のSNSをさかのぼって、コメントをひとつひとつ調べてると思います。「半年前に三浦春馬さんはこんなつぶやきをしてた」とか。「ちょっとおかしいよね、普通の彼じゃないよね」とか。

安田

そこまで調べるんですか。

三澤

調べてると思います。もちろん発作的に自殺される方もいると思いますけど。でもSNSを使ってる人は、とくに芸能人とかじゃなく一般の方は書きやすいです。

安田

なるほど。でも私がオーナーだったら、やっぱり「ご近所トラブル」な気がするんですけど。いちばん除外したい人は。

三澤

それもあるでしょうね。

安田

だってすごく面倒くさいじゃないですか。やたらと管理事務所を呼んで「ああだこうだ」って文句言ってくる人。

三澤

面倒くさい人に貸したくないですよね(笑)

安田

絶対イヤですよ。

三澤

退去するときとかも揉めますもんね。「これは最初から壊れてた。これは家主の負担だろう」みたいな。

安田

そういう「面倒くさい人」って、どの程度の情報があれば見抜けるんですか?履歴書並みの情報があればわかるものなんですか?

三澤

そうですね。特定するために必要な情報があれば。先ほど話が出たようにやっぱり免許証とか写真。

安田

写真と、あとは学生時代のクラブとかですか?習い事とか。

三澤

そうですね。写真と名前と生年月日と、ある程度「どこ出身」みたいな情報。べつに部活が分からなくても、そこはマストではないです。

安田

本人のアカウントを複数特定できたら、だいたいその人の傾向は見えてくると。

三澤

そうですね。あとは「面倒くさい」の定義を決めてもらえたら。「こういう発言をする人」とか。

安田

だいたいイメージつきますけどね。面倒くさい人の発言傾向って。

三澤

つきますね。粘着質で、やたらと人に絡んでくる人。面倒な人って、どこ行っても結局面倒なことをしますから。

・・・次回へ続く・・・

\「ネットの履歴書」ネットCM公開中/ 劇画「絶句」に注目!?

感想・著者への質問はこちらから