2011年に採用ビジネスやめた安田佳生と、2018年に採用ビジネスをやめた石塚毅による対談。なぜ二人は採用ビジネスにサヨナラしたのか。今後、採用ビジネスはどのように変化していくのか。採用を離れた人間だけが語れる、採用ビジネスの未来。
第112回「二段目ロケットがある会社・ない会社」

「写真」を切って「富士フイルム」って会社に社名変更をした。そのときから「脱写真だ。フィルム事業じゃないものをつくれ」ってことを意識して、いろんなことをやって今に至ってるわけです。一撃必殺なんてあり得ないから。

たとえば「フィルムをつくる要素を全部バラしてみよう」となったときに、「ナノ技術があります」と。「じゃあ、ナノと何を組み合わせればネタになるんだい?」って、たぶん10も20も考えて、いろんなことをやったと思うんですよ。

オリックスの歴史ってまさに隣地戦略の歴史で。もともとリースをやってたけど、リースから少しずつ接しているところ、会計ソフトを買収したり、次には会計事務所を買収しようとしたり。その時は会計業界に震撼が走りました。

そうですね。貸会議室のTKPなんかは創業のときからそういう発想でやってます。「貸会議室だけでは絶対生き残れないぞ」と。「貸会議室を空間として、空間をどう利用するか」っていうことを河野社長は1期目から考えてたらしいです。
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石塚毅
(いしづか たけし)
1970年生まれ、新潟県出身。前職のリクルート時代は2008年度の年間MVP受賞をはじめ表彰多数。キャリア21年。
のべ6,000社2万件以上の求人担当実績を持つ求人のプロフェッショナル。
安田佳生
(やすだ よしお)
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。