
あ、そうですそうです、はい。GIVEの実験室、略してギブ室というコミュニティを私たちはやっておりまして、そこで「ギブ室の活動はどうなってるんですか?」みたいな質問をいただいたので、「目標を明らかに、あらためて言ったりとか、あと、その目標に対して、これまでどんな活動をしてきたかとか、あと、いままでなにが足りてなくて、どう修正したらいいか、みたいなことを考えてみませんか?」と。

GIVEの実験室っていうのは、「お互いサポートっていっても、じゃあどうするんだ?」って感じなんで、「まずは他の人の商品が売れるとか、商品をつくるとか、他の人をまずギブして助けちゃおう。そうすると、そのギブが回り回って自分たちにも来る」っていう、こういう壮大な実験なんですけど。

なので、テーマどおり、私としては、本当は、「まず、できるかぎりのギブをやろうね。そしたら、お互いに回ってくるよ」っていうことをやりたいんですけど、それではなかなか進歩がないってことですんで、なんか方法を考えますか?

コラボってね、たとえば私のフォロワーさんに私の商品を売るって、やっぱり限界があるんですよ。フォロワー数もどんどん増えるわけじゃないし、自分ひとりでつくれる商品って、自分の能力を超えたものをつくれないじゃないですか。

コラボすると、ひとつには、私のフォロワーさんに、私ひとりじゃつくれない新しい商品を提供できるわけです。もうひとつは、組む相手の方のフォロワーさん、私のことを知らなかった人にも紹介できるわけですね。

結構ギブ室でもそういう話をするんですけど、なかなかコラボがうまく軌道に乗っていかないなあっていう。これが1個と、もう1個は、メンバー自体がコラボしたりとかサポートし合うには、もうちょっと数が増えないと、うまく凸凹部分が合致しないのかなっていう気がしてて。

私はギブ室の人じゃないですけど、コラボはちょっとやっているんですが、安田さんにお話を聞いたところ、もうちょっと違うやり方がよさそう、なんていうか、微妙にこう、ポイントが違うっていうか、そういうことがわかったので、もうちょっと安田さんにきっとレクチャーいただいて、しっかりできるかもしれないな、なんていうのは思ってますね。

そうすると、もしかしたらね、「一緒にやりたい」っていう人が増えてくれるかもしれないんで。これを聴いていただいてる人で、「自分の販路拡大とか商品力アップとかで、一緒に組んでやりたい、組める人を探してます」みたいな人がいたら、ぜひギブ室に入っていただき、コラボの会に顔を出してほしいなあと思います。

すいません、はい(笑)えーと、ギブ室の目標は、フリーランスや個人事業主の方などを中心にお互いギブし合って、どんなことが起こるかという実験室であったんですけども、これからはコラボに力を入れて、安田さん含め一緒にコラボ商品を考えていきましょう、という感じですかね。
*本ぺージは、2023年5月31日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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