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なぜこんなツマラナイものにこだわるのだろう。そういう「ちょっと変わった人」っていますよね。市川さんはまさにそういう人。でもそういう人が今の時代にはとても大事。なぜなら一見ビジネスになんの関係もなさそうな、絶対にお金にならなそうなものが、価値を生み出す時代だから。凝り固まった自分の頭をほぐすために、ぜひ一度(騙されたと思って)市川ワールドへ足を踏み入れてみてください。
「放置している小さなストレスを見直そう」
3月にオフィス移転をしたのですが、そのときに、「主だった利用者(基本的にはスタッフ)にとって、できるだけストレスの無い環境とは何か!?」について、考えることになりました。
ストレスの無い環境と言っても、物理オフィスを構える以上、「通勤」は発生しますから、それに伴うストレスってゼロにはなりませんよね。
人って、通勤のように毎日当たり前にあることや、日常の何気ないことから小さなストレスを感じています。
でも、小さすぎるがゆえに、我慢できてしまって、そのまま放置しているんですよね。
でも、そういう小さなストレスを取り去ることで、一日のストレスが減ります。
そして、一日の積み重ねが人生であるわけですから、人生レベルでプラスになっていくと思うんです!
と、気付いた僕は、マグネット付きの靴べらを買いましたw
靴べらを使えば楽に靴を履けるのは知っていますが、「まぁ、無くても“大きな不便”はないから」と、僕の家に靴べらはありませんでした。
そもそも普段はスニーカーばかり履いているので、靴べらって無くても困りません。
が、ハイカットスニーカーを履く際に靴べらを使うストレス無く、スッと履けて楽ちんです。
また、靴べらの収納について、靴べら立てに差し込むタイプや、フックに引っ掛けて仕舞うの場合、うまく仕舞えなくてちょっとイライラしませんか?
ところがこれもマグネットでドアに張り付くタイプの靴べらであれば、ドアにペタッで終わりです。
靴を履くとき、靴べらを仕舞うときに感じていた微量過ぎて無視してしまうストレスを改善してみたところ(マグネット付きの靴べらを買ってみたところ)・・・
想像以上に快適で、本当に楽になりました♪
こういう微量過ぎて無視できてしまっているストレスって案外多いと思うんですよ。
だから、一日に一回以上とっている行動について、微量でもストレスを感じてはいないか!?と改めて見直してみることをおすすめします。
ちなみに、バックパックのストラップが固くて背負うときに気になっているので、この微量なストレスを削減するために新しくバックパックを探しています。
毎日のこと、一日に何度か感じるストレスですから、絶対に削減した方がいいのです。
仕事でもプライベートでも頻繁に感じるけども、無視できてしまう程度のストレスって、たくさんあるはずですから、見直すと良いですね。
めちゃくちゃ快適になりますよ♪
著者/市川 厚(いちかわ あつし)
株式会社ライオンハート 代表取締役会長
https://www.lionheart.co.jp/
LH&creatives Inc.(フィリピン法人) CEO
https://lionheart.asia/
<経歴>
三重県の陶芸家の家に生まれる。
(僕が継がなかったので、父の代で終焉を迎えることになる…)
大学時代、遅めの中二病を発症。経済学部に入ったのに、何を思ったか「ファッションデザイナーになるんや!」と思い立ち、大学を中退。アパレル企業に就職。
ところが、現実は甘くなく、全く使えない僕に業を煮やした社長から、「Webサイト作れないとクビだからな!」と言われ、泣く(T_T)パソコンの電源の付け方も知らなかったけど、気合でWebサイト制作を習得。しかし、実際のところは、言い訳ばかりで全く成長できず・・・怒られて、毎日泣く(T_T)そんな頃、「デザインにも色々ある」と改めて気づいて、広告業界へ転職、広告制作会社のデザイナーとしてのキャリアをスタート。
「今度は言い訳をしない!」と決めて仕事に没頭し、四六時中仕事していたら、黒目がめくれ上がってきて、眼科医から「失明するよ」と言われ、ビビる。2004年勤務先で出会った同僚や友人を誘って起業、有限会社ライオンハートを設立(現 株式会社ライオンハート)。ところが、創業メンバーとあっさり分裂、人間不信に。残ったメンバーと再スタート。
2014年、設立10周年を機に、創業メンバーで唯一残っていた人間を日本法人の社長にし、自身は会長になり動きやすい状態を創る。この頃からブランディングエージェンシーを名乗り始める。
2016年、フィリピン(マニラ)にITアウトソーシング企業(LH&creatives Inc.)を設立。設立準備期間から家族とともに移り住み、フィリピンで3年半を過ごす。
フィリピン人マネジメントを通して、猜疑心の塊になり、性悪説に変わる。
2019年6月、日本に帰国し、日本法人のマネジメントに復帰。社内コミュニケーションを充実させるために席替えしたり、誰も掃除しない椅子をきれいにしたり、「眠いときはしゃべった方が良いよねッ」ってスタッフに話しかけながら仕事をするなど、独自のインナー・ブランディングの理論を実験していたところ、会社の調子が上がった。そもそもブランディングってなんだ?と思っていたところに、BFIの安田さんと出会い、勝手にご縁を感じてコンサルを受けてみる。そしたら安田さんに誘われ、2020年、anote konoteに参加することに。