カテゴリー: 安田佳生コラム
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2024年7月17日
チープ・ブレイン(安売り脳)
スモールビジネスを行う経営者は決して安売り脳になってはいけない。安いほうが売れる。安いほうが喜ばれる。安いほうが満足してもらえる。これは大きな間違いである。高いほうが売れる。高いほうが喜ばれる。高いほうが満足してもらえる…
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2024年7月10日
小さな会社の3つの選択肢
日本には零細企業が多すぎる。これが日本の生産性を下げている最大の要因である。企業同士を合併して適切な規模・企業数にまとめなくてはならない。規模が小さいこと自体が問題なのである。こう主張しているのは英国人アナリストのデービ…
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2024年7月3日
いい会社の選び方
ホワイト企業という言葉が死語になりつつある。給料が高く、休みが多く、仕事が楽で、夢のような会社。そんなものは実在しないし、実在したとしても存続できない。まともな思考回路を持つ人は現実をよく理解しているので、そんな怪しい会…
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2024年6月26日
破滅への後追い
大企業はどんどん若手の給料を上げている。初任給30万円は当たり前。中途採用も増やしており20代転職者の報酬はさらに高い。育成コストをかけずに他社で経験を積んだ分、上乗せしても十分割に合うのだろう。一方で40〜50代の人件…
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2024年6月19日
ゼネラリストの終焉
どの部署に配属されて、どんな仕事をするのか。どのような教育を受けて、どんなキャリアを目指すのか。これを自分で決めることができない。業務命令があればどこにでも転勤し、誰の部下にでもなり、どんな仕事でも引き受ける。それがゼネ…
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2024年6月12日
不得意を仕事にする唯一の生物
自分の特性を活かす。自分の顧客と出会う。これはどんな生物にも当てはまる行動原理である。アザラシは泳いで魚を捕まえるが、木に登って果物を食べたりはしない。キリンは高い樹木の葉っぱを食べるが、ウサギを追い回して捕まえたりはし…
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2024年6月5日
あるべきベーシックインカムの形
世界中の人を金持ちにすることは不可能である。全員が金持ちになったらお金の価値が下がるだけ。新たな基準の下に新たな貧富の差が生まれるだろう。世界中の人が自分の個性や特性を発揮できる生き方をする。これは可能である。教育とは本…
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2024年5月29日
雇用を成功させる唯一の方法
社員を雇用することを止めるのか。それとも自らの価値観を入れ替えるのか。経営者はこのどちらかを選ぶしかない。必要な人材を雇用し、的確な指示を出し、無駄なく管理すれば儲かる。そういう時代はもう終わったのである。 まず使える人…
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2024年5月22日
なぜ若者にビジョンは響かないのか
新卒は未来で惹きつける。中途は条件で選ばれる。かつて採用を生業としていた頃のマーケット常識は確かにこうだった。未来志向、ビジョン重視、希望に満ちた真っ白な人材。社長が直接ビジョンを語ることで中途では考えられない優秀な人材…
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2024年5月15日
新規顧客獲得に向けて
前回は「ビジネスの基本ベクトル」が変わりつつあることを書いた。社員を増やすこと、顧客を増やすこと、売上を増やすことが、プラス要素からマイナス要素へと変化していく。経営者が頭を切り替えない限り、人の悩みから解放されることは…
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2024年5月8日
変化する経営ベクトル
大きな変化は誰の目にも明らかであるが、小さな変化は見過ごされがちだ。たとえば震度7の大地震やそれに伴う大きな津波。これを体験しながら意識しないことは不可能である。では日本列島が移動していることについてはどうだろう。事実こ…
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2024年5月1日
アンバランスのすすめ
日本人がバランスを重視するようになったのはいつ頃なのだろう。和をもって尊しとする考えは古くから続く価値観である。だが和とバランス重視は似て非なるものだ。江戸時代までは偏った職業がとても多かった。たとえば猫のノミ取りや飛脚…
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