カテゴリー: 安田佳生コラム
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2022年8月31日
商品と集客の関係
何を売るか×誰に売るか×どうやって売るか。 これが最もシンプルな商売の数式である。 「何を売るか=商品」「誰に売るか=顧客」つまり 商品とそれを買う顧客がいれば商売は成立する。 多くの経営者はまず「何を売るか」を考え、 …
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2022年8月24日
無駄遣いの逆算
給料が増えなくても、労働人口が減り続けても、 日本人の貯金額は増え続けている。不思議である。 このお金は一体どこから湧いてくるのだろうか。 無駄遣いをしない。 質素倹約して不安な未来に備えている。 その分析が間違っている…
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2022年8月17日
会社は社長で決まるのか?
会社の未来は社長で決まる。 そう言われてきたし私自身もそう信じてきた。 だがその考えはもう時代遅れなのかもしれない。 ここ数年、私はさまざまな業界、 さまざまな地域、さまざまな組織において、 新規事業の立ち上げサポートを…
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2022年8月10日
社会人vs会社人
立派な社会人になりなさい。 これは永久不変の人間理念といえる。 人間は究極的に進化した社会的動物だからである。 集団になって知恵を出し合い、役割分担することで、 人間はとてつもない利便性を生み出した。 電気水道ガスなどの…
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2022年8月3日
企業利益ゼロの時代
オンライン化が進むほどに企業の利益が減っていく。 このトレンドは小売業界ではもはや常識である。 店舗を持たず、店員も雇わず、 最低限の利益を乗せてオンライン販売する。 同じ商品であれば消費者は当然安いほうを選ぶ。 オンラ…
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2022年7月27日
稼げる非正規の境目
非正規雇用が増えたことで先々が不安になった。 勝ち組・負け組の二極化が進んだ。 日本を不景気にした。と言われている。 全面的にこれを否定するつもりはない。 確かにそういう側面はあるだろう。 企業が雇用の調整弁として派遣や…
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2022年7月20日
スピリチュアルの境目
私はスピリチュアルという言葉が好きではない。 あまりにも先入観の多い言葉だからである。 では否定派ですか?と聞かれるのでお答えしたい。 私はスピリチュアルな現象や 体験談や思想が嫌いではない。 とても興味深い話として心惹…
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2022年7月13日
人の時間は高く買え
金は天下の回りものと言われるが、 日本ではみんな貯金してしまう。 先行きが不安だからというのがその理由だ。 不安だという理由でみんなが貯金すれば 天下にお金は流れない。ものが売れない。 みんなの収入がどんどん下がる。 さ…
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2022年7月6日
人生のシナリオ
三つ子の魂百まで。 三歳ごろまでに人格や性格は形成され、 それは百歳まで変わらない、という格言。 性格がいつどのようにカタチ作られるのか 私には分からない。ひとつ言えるのは、 人生のシナリオはある年齢までに ほぼ決定して…
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2022年6月29日
習慣へのアプローチ
現代人には余暇がない。 ここに異を唱える人はいないだろう。 ではその事実に経営者はどう向き合えばいいのか。 会社にとっての売上とは顧客にとっての支出である。 どうやったら顧客の支出を 自社商品に向けさせることができるのか…
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2022年6月22日
長いイノベーション
大きな会社には資金力がある。 だからじっくり時間をかけて事業に取り組める。 ように見える。理論的には間違っていないはずだが、 これは現実に即していない。 なぜなら周りがそんな経営を許さないからである。 いかにして競合他社…
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2022年6月15日
オリジナル商品の境目
何を売るか。誰に売るか。どうやって売るか。 基本的に商売はこの組み合わせで決まる。 その中で最も重要なものが商品である。 つまり何を売るか。現代ビジネスの勝敗は ほぼここで決まると言ってもいい。 多くの経営者は「どうやっ…
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