カテゴリー: 安田佳生コラム
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2023年3月15日
雇わない経営の本質
スモールビジネスに舵を切るなら 雇わない経営は必須である。 何十年も先の未来予測として 言っているわけではない。 今すぐ、喫緊の課題として、 取り組まねばならないのである。 優秀な人材を出来るだけ安い固定費で雇う。 雇っ…
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2023年3月8日
正しく面白い理屈
売れる営業マンにはいろんなタイプがいる。 時間をかけて関係を築いていく長期戦タイプ。 迷った顧客をその場でクロージングする速攻タイプ。 とにかく気が利くいつも気配りタイプなどなど。 リアルでの営業パフォーマンスを上げたい…
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2023年3月1日
コストダウンの定義
安くする努力と安売りとはまったく別ものである。 人は必ずしも安いものを買うわけではない。 欲しいという欲求が高まったり、 価格に納得する価値を認めれば、 高いものでも喜んで買ってくれる。 しかしお金を払えるかどうかは別問…
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2023年2月22日
人不足解消法
人不足に悩むのも、赤字社員が増えるのも、 問題の根っこは同じである。 採用を間違えているから。ここに尽きる。 そもそも多くの会社は 売上(仕事)を増やすことに受け身すぎる。 発注元からの依頼や世の中の景気に任せっきり。 …
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2023年2月15日
3つの体験消費
モノからコトへ。 体験消費といえばこのフレーズが浮かぶ。 物を手に入れるのではなく、 旅行や食事などの体験こそが人生を豊かにする。 という流れである。 しかし「体験消費はそれだけではない」と マーケティングのプロである小…
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2023年2月8日
コンセプトの力
商品開発に当たり外れは必ずある。 売れない商品は何をやっても売れない。 そう割り切って損切りすることがとても重要だ。 売れる商品に全力を注ぎ、できるだけ長く 売れるように、できるだけたくさん売れるように、 商品を育ててい…
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2023年2月1日
小さく・たくさん・長く
集客は手堅く。商品開発は大胆に。 これがスモール・ビジネスの大原則である。 では大胆な商品開発とは具体的にどういうものなのか。 今回はここを説明したいと思う。 スモール・ビジネスに舵を切る最大のメリットは、 競争に巻き込…
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2023年1月25日
降り積もる集客
スケールかスモールか。 経営者はまずこれを決める。 そしてスモール・ビジネスに舵を切るなら、 やるべきことは集客と商品開発への投資である。 集客は手堅く。 商品開発は大胆に。 これが私からの提案だ。 商品開発に必要なのは…
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2023年1月18日
適正なスモールサイズ
スケール・ビジネスか、スモール・ビジネスか。 経営者はこの先どちらかに選択を迫られるだろう。 中途半端なサイズ、中途半端な戦略では、 もう生き残ってはいけないのである。 スケール・ビジネスを選ぶなら、 やるべきことはシン…
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2023年1月11日
ひとりの豊さ
日本は一人当たりのGDPが下がり続けている国である。 このままでは先進国最下位を通り越して、 途上国にも抜かれていくだろう。 人口が減り続ける中でGDPを維持するには 一人当たりの生産性を上げるしかない。 社員の給料を増…
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2022年12月28日
フリーランス2.0
フリーランス(個人事業主・ ひとり法人)が増えていく未来。 それがもはや現実となりつつある。 能力が高い人ほどフリーになっていく。 それは当然の帰結ではなかろうか。 1社に縛られず複数の会社と契約する。 自分の顧客と直接…
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2022年12月21日
10%の努力
こんなことを言うと怒られるかもしれないが、 ビジネスの世界はとても甘い。 誰でも食っていける世界である。 たとえば野球選手で食べていくには、 甲子園に出る程度では不可能だ。 高校野球で飛び抜けた活躍をし、 プロ球団からス…
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