カテゴリー: 安田佳生コラム
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2023年8月30日
売るチカラ
モノを売る力。それは人生に安定をもたらす大きなピース。売る力があればフリーでも食っていけるし、条件の良い就職先を見つけることも容易い。セールスを生業とする人は当然のこと、あらゆる職業人が兼ね備えておいた方がいいスキル。そ…
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2023年8月23日
金儲け主義の終焉
お金を稼ぐにはスキルや努力に加えて割り切りが必要である。他のすべてを犠牲にしてでも大金を稼ぐ。金持ちになるためなら何でもやる。お金儲けが優先順位の第一位だと断言できる。これくらい割り切れる人は間違いなくお金儲けに成功する…
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2023年8月16日
お金を使うセンス
お金を稼ぐにはそれなりの知識やスキルが必要だ。そしてセンスも求められる。センスとは微妙な違いを感じ取る能力である。たとえばプロの料理人は微妙な塩加減を舌で感じ取ることが出来る。プロの画家なら微妙に違う色を認識することが出…
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2023年8月9日
入れ替えるべき常識
物価が安く、通貨が安く、人件費も安い日本は、海外から大人気である。同じ料金で自国より良いものがたくさん買える。質の良いサービスも受けることができる。旅行者が押し寄せるのも当然なのである。 その旅行者に向けて外資系企業が日…
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2023年8月2日
お金の定義
何かをやってもらったら「ありがとう」と言う。誰もが子供の頃に教えられる習慣である。だがこれを身につけている大人は少ない。感謝をきちんと口にできるだけで、人生は全く違ったものになっていたことだろう。 お金についても同じであ…
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2023年7月26日
価値観の変化
企業戦士という単語が日本の辞書から消えた。この言葉はもう99%の若者に通じないそうである。正直言って我々世代の人間には、なぜこの言葉が通じないのか理解できない。読んで字のごとく。会社のために一生懸命働く人。そのままじゃな…
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2023年7月19日
給料以上に働く意味
最低でも給料の3倍以上は稼げ。5倍稼げるようになったら一人前だ。30年前の社会人にはこれが常識だった。「そりゃあそうだよな」となんの疑問も抱かずに社員が働いてくれた時代。それは経営者にとってもやり易い時代だった。 今上司…
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2023年7月12日
人ありきの時代
国も会社も人ありきと言われているが、経営者が本気でこの意味を考えなくてはならない時代が来た。それは「いい人材がいい会社の基盤だ」というような甘い意味合いではない。そんな悠長なことを言っていられる時代はとっくに終わっている…
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2023年7月5日
物語がつなぐ社会
有名芸能人だけが発信力を持ち、テレビCMが絶大な広告効果を誇った時代。それが終わりを迎えつつある。素人ユーチューバーが爆発的な宣伝力を持ち、フォロワーを抱えるインスタグラマーが集客の要となる。 複数のメディアがオンライン…
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2023年6月28日
価格表と入口商材
価格が提示されていない寿司屋には入りにくい。 当然のことである。 ここを明確にしたことで大成功したのが回転寿司。 もちろん価格が安かったから流行ったのであるし、 安くするためにレーンを作ったことも大きい。 しかしネットも…
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2023年6月21日
値上げの本質
値上げをするには新規顧客が必須である。 新規顧客が増えていけば 既存の顧客に値上げを要求しやすい。 高単価の新規顧客を獲得すれば、 そもそも値上げする必要もない。 つまり単価アップは新規顧客の 獲得力にかかっているのであ…
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2023年6月14日
持つべき金銭感覚
孫正義さんが創業時たった2名のアルバイトに向けて語った逸話。 「ウチは豆腐屋のように1兆2兆とお金を数える会社になるのだ」と、 情熱を込めてソフトバンクのビジョンを熱弁したそうだ。みかん箱の上で。 あの孫正義から直接ビジ…
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