その67「何でもかんでも鵜呑みにしないほうがいいというお話」

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なぜこんなツマラナイものにこだわるのだろう。そういう「ちょっと変わった人」っていますよね。市川さんはまさにそういう人。でもそういう人が今の時代にはとても大事。なぜなら一見ビジネスになんの関係もなさそうな、絶対にお金にならなそうなものが、価値を生み出す時代だから。凝り固まった自分の頭をほぐすために、ぜひ一度(騙されたと思って)市川ワールドへ足を踏み入れてみてください。

 

コロナのワクチンについて、摂取する、しないって話ありますよね。
皆さん、摂取しますか?

ある新聞記事によると・・・
オリンピック開催に向けて関係者へのワクチン接種を推進しているようですね。
IOC提供のワクチンがあるとかで。
記事よれば「競技団体関係者の3分の1くらいが『打ちません』と回答した」のだとか。
メディアって不思議なことに「3分の2もの関係者が「打ちます」と回答した」とは報道しませんよね。
どういう印象を創ろうとしているのか、メディアを眺めていると見えてきて興味深いです。

例えば、コロナの後遺症について、メディアでは触れられていますけど、後遺症も何もなかった人について同じようには取り上げませんよね。
コロナの後遺症の割合とか、気になって、検索してみたんです。
そしたら、検索結果で、「何らかの後遺症を訴える患者は約8割」って見出しを見つけたんです。
マジか!?超怖いじゃん(驚愕)・・・ってなりますよね?
内容を読んでみると・・・
「倦怠感・筋力低下」が63%、「睡眠障害」が26%、そしてさらに「脱毛」が22%・・・
え!?
コ、コロナ関係あるんか!?・・・(汗)

すいません、横道にそれちゃいました。
メディア(見出し)を鵜呑みにしていくと大きな誤解が生まれるって思いませんか?
SNSなんかでは見出しを見て、(記事をよく読まずに)シェアすることが多いので、誤解が誤解を生んでいきますよね。

ところで、「ワクチンの摂取はしない」と言っている人の中で、「何が入っているか分らないから」って理由の方がいますよね。
僕はそれを聞くたびに、「頼むからそんなこと言わないで!」って思うんです。
だって、ほとんどの人って、身体に取り入れているもののすべてについて、成分なりを完全に把握しているわけじゃないでしょう?
また、それら成分が身体にどんな影響を与えるのか正確に理解しているわけじゃないでしょう?
なのに、なぜ、ワクチンだけそんな風に思うの?って。
もう気になってしょうがなくなるから。(←こういうタイプは友達少ない(T_T)ウゥ…)

いやぁ、実際不思議ですよね。
だって、「何が入っているか分らない」が本当に理由だとしたら、そんなものはたくさんあるわけで・・・
「何が入ってるか分らないワクチンって怖いよね」って言いながら、エナジードリンク飲みながら、コンビニで買ったサンドイッチ食べてたりしたら、もうムズムズが止まりませんから。
でも、実際そういう人は少なくないと思うんですよね。
だから、結局、ワクチンの原料などが理由じゃない気がするわけです。
そもそも、mRNAワクチンのことを説明したところで、完全に理解できる人なんて少ないですから。(もちろん僕も・・・)
漠然と不安があったり、なんだか信用ができないってことなんでしょうかね、きっと。
じゃあ、過度に不安がなく(期待のがちょっと大きいとか)、信じられたらどうなんでしょうかね?

僕、こんな風に、いつも思っちゃうんですよねぇ・・・
例えば、メディアで変に煽らず、ワクチンの有効性などポジティブな側面を取り上げていたら?
つまり、今と逆のブランディングをしていたらどうなっていたのか?って。
そこそこの人たちが、「ワクチンを摂取する」に変わると思うんですよね。
まぁ、僕はブランディングに関わる仕事してますから、「変わる(変えられる)」って信じているんですけども。
どっちが正しいかは分かりませんが、印象づくりに伴う責任って、国家レベルで考えると、かなり大きいなって思いますね。

そう言えばこんなことがありました・・・

ボクシングのチャンピオンの井岡一翔選手がドーピング検査で大麻成分などが検出されたというニュースがありましたよね。
実は、コミッションが検査結果が誤りだったと認めたんです。
当然、井岡選手はめっちゃ怒るわけです。
SNSでも大批判されて家族のことも悪く言われたりしてね。
このことについて、うちのスタッフにチラッと話しをふってみたところ・・・

僕:ボクシングの井岡選手っているやん?
スタッフ:あぁ、あの大麻の人でしょ?あれ、絶対使ってますよ。タトゥ入れてからおかしなりましたよね!?

・・・という結果でした。
ネガティブな側面ばっかり流さず、メディアは責任を持って同じ量だけ別の側面の情報も取り上げてもらいたいですね。
このままでは弊社スタッフにとって「井岡選手=大麻の人」のままですから。
ちなみに、この社員さんのお父さんは彫師です。

 

 

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著者/市川 厚(いちかわ あつし)

株式会社ライオンハート 代表取締役会長
https://www.lionheart.co.jp/

LH&creatives Inc.(フィリピン法人) CEO
https://lionheart.asia/

<経歴>
三重県の陶芸家の家に生まれる。
(僕が継がなかったので、父の代で終焉を迎えることになる…)
大学時代、遅めの中二病を発症。経済学部に入ったのに、何を思ったか「ファッションデザイナーになるんや!」と思い立ち、大学を中退。アパレル企業に就職。
ところが、現実は甘くなく、全く使えない僕に業を煮やした社長から、「Webサイト作れないとクビだからな!」と言われ、泣く(T_T)パソコンの電源の付け方も知らなかったけど、気合でWebサイト制作を習得。しかし、実際のところは、言い訳ばかりで全く成長できず・・・怒られて、毎日泣く(T_T)そんな頃、「デザインにも色々ある」と改めて気づいて、広告業界へ転職、広告制作会社のデザイナーとしてのキャリアをスタート。
「今度は言い訳をしない!」と決めて仕事に没頭し、四六時中仕事していたら、黒目がめくれ上がってきて、眼科医から「失明するよ」と言われ、ビビる。2004年勤務先で出会った同僚や友人を誘って起業、有限会社ライオンハートを設立(現 株式会社ライオンハート)。ところが、創業メンバーとあっさり分裂、人間不信に。残ったメンバーと再スタート。
2014年、設立10周年を機に、創業メンバーで唯一残っていた人間を日本法人の社長にし、自身は会長になり動きやすい状態を創る。この頃からブランディングエージェンシーを名乗り始める。
2016年、フィリピン(マニラ)にITアウトソーシング企業(LH&creatives Inc.)を設立。設立準備期間から家族とともに移り住み、フィリピンで3年半を過ごす。
フィリピン人マネジメントを通して、猜疑心の塊になり、性悪説に変わる。
2019年6月、日本に帰国し、日本法人のマネジメントに復帰。社内コミュニケーションを充実させるために席替えしたり、誰も掃除しない椅子をきれいにしたり、「眠いときはしゃべった方が良いよねッ」ってスタッフに話しかけながら仕事をするなど、独自のインナー・ブランディングの理論を実験していたところ、会社の調子が上がった。そもそもブランディングってなんだ?と思っていたところに、BFIの安田さんと出会い、勝手にご縁を感じてコンサルを受けてみる。そしたら安田さんに誘われ、2020年、anote konoteに参加することに。

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