【BFIで働く人たち】AGENT TAJIMA

「BFIで働く人たち」を紹介していくこのコーナー。
第一回はBFIの中で最も若手である田島一希のインタビューをお届けします。
(※2015年5月現在)

現在の仕事や、社内プロジェクト「明日行きたくなる会社委員会」への想いや裏話を中心に、BFIとはどんな会社なのかを聞きました。

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営業+ディレクション = special agent

―現在のお仕事は、ディレクションサポートということですが、具体的にどういうことをしているんですか?

資料を作成をしたり、他のメンバーのアポイントに同行させてもらい、ディレクションや営業について勉強させてもらっている最中です。

―ディレクションというのは?

基本的に営業のことです。
クライアントからヒアリングして、最終的に提案したものを制作チームに依頼したり、上がってきた案件に対して社内の特化した人にお願いするという業務をします。

BFIでは形のある商品ではなく、お客さんの悩みを聞いて商品を一から作ることもあるし、ブランドの理念作りを提案したり、ブランドを言葉だけでなくアートで表現することもあります。最初から商品を決めて行う営業じゃないんですよね。
営業能力に加えてディレクション能力が必要になります。
一言では表現できない職種なので、BFIではまとめて“special agent”と呼んでいます。

―ディレクションといっても仕事内容は多岐にわたるんですね。
これからやりたいことにひとつのスキルを極めること、と書いてありますが、それはディレクションのスキルですか?

そうですね…安田曰く、営業能力や、ディレクション能力など、なにか一つ自分の武器を持っていないと、顧客窓口というのはなかなか難しい、とのこと。なので、特化してスキルアップしていきたいと思っています。

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日々模索し続ける「明日行きたくなる会社づくり」

―明日行きたくなる会社作り委員会でやっていることを簡単に教えてください。

まず、BFIのオフィス移転が二月にあった際に安田から「明日行きたくなる会社づくり委員会」として活動をしませんかと依頼があり、泉と2人でスタートしました。
(詳細は過去記事:「明日行きたくなる会社づくり委員会」とは?

現在はごはん会、DIY、毎月のイベントの3つで動いています。

もともとみんなでオフィスで一緒にごはんを食べることができたらいいな、という考えから生まれたのがごはん会
オフィス移転に伴って自分たちで新しいオフィスを作ろうということでオフィスのDIY
そして、メンバーの2人で新しく考えたのがイベントです。

イベントは、お花見やホワイトデーなど大きな行事に合わせて企画しています。
今あるものだけでなく、よりいい明日行きたくなる会社になるためには何をつくればいいかな、と、プラスで考えながら動いている、という感じです。

このプロジェクトで動き始めて、自分でも仕事をしやすい環境を作ってから、仕事にとりかかるようになりました
ここでクリエイティブな仕事をすることが多いので、周りのメンバーにとっても心地いい空間を作ったほうがパフォーマンスは上がりますしね。

僕は自分のデスクに書類をためないで、MacBook一つで作業できるようにしています。
リラックスして作業できるよう、スピーカーで曲をかけてみたりとか。
この会社はなにもないところから始まったので、いかにいい環境を作れるかと考えながら仕事をし、一つ一つ工夫を増やしています。

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―「明日行きたくなる会社」にするためには、常に仕事しやすい環境を考えることが大切なんですね。
他に工夫している点はありますか?

準備をするときは僕と泉とは別の方にリーダーをお願いしています。これには一人一人にクローズアップする、という意図があります。BFIは普通の会社ではなく強い個人が集まる組織だと思うので、一人一人にクローズアップしてやったらおもしろいかなという感じで始めました。

―やっていてよかった点と大変な点を教えていただけますか?

やっていてよかったと思うことは、何も決まっていない状態から、自分たちで考えて新しいことができる点ですね。
BFIは公園みたいな会社を目指しているので、仕事とプライベートの間の壁を取り除けて、よりプライベートに近いようなイベントをしていこうと考えて動いてきました。
みんなが楽しいだろうな、と思うようなことを仕事としてできることが楽しいですね。

大変な点は、イベントにもDIYにも共通するのですが、準備です。
例えば、ホワイトデーのサプライズイベントをやったときに、男性陣から女性陣に向けてお花、メッセージカード、チーズケーキを用意したんです。
でも、ホワイトデーまで秘密にしておきたかったので、オフィス内でミーティングができないんですよね。なのでランチがてらメンバーで打ち合わせしたり、休日にメンバーの家に集まりケーキを作ったりなど、準備してました。

BFIは、価値観が多様な会社。

―最後に、BFIはどういう会社ですか?

社長や会社の思いを全部引き出す力があって、表面だけじゃない強い思いに合った商品を提案できる会社です。
働いている人の面でいうと、みんな自由に働き、遊ぶ、価値観が豊かな会社ですね。

週に一回の朝のミーティングで、仕事の先週の報告と休日の報告をしています。
それぞれの休みの過ごし方を聞くと本当にバラバラで、お互いの話を聞いていて面白いんです。

あとは、みんな料理が上手だったり美味しいものが好きなので、ごはん会でおいしい料理が食べられたり、オフィス周辺の新橋の美味しい店に詳しくなれますね。(笑)

さまざまな価値観を持ったメンバーが、色んな形を持っているクライアントに応じて対応する。
いい意味で決まった商品もなく、どんな人が働いている、というのがない、多様な価値観を持っている会社なんだと思います。

―ありがとうございました。

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