「日本一高いポスティング代行サービス」を謳う日本ポスティングセンター。依頼が殺到するこのビジネスを作り上げたのは、壮絶な幼少期を過ごし、15歳でママになった中辻麗(なかつじ・うらら)。その実業家ストーリーに安田佳生が迫ります。
第154回 友達と一緒に仕事はできるのか?

ありがとうございます。でもこれがプライベートだと180度違う(笑)。友達にはかなり優しいと思いますし、甘々です(笑)。以前の対談でもお話ししましたけど、友達相手には見返りなくギブしたいタイプなので。

笑。プライベートでのお付き合いって、その人のことが好きかどうかが全てだと思うんですよ。多少相手に悪いところがあったとしても、それ以上の魅力があるからこそ、その人と遊んだり食事に行ったりするわけで。

何年も仲良くしていた子だったんですけど、マメノキカンパニーの仕事に興味があるっていうので、1ヶ月ほど一緒に仕事をしたんですけど…ダメでしたね。長年の付き合いがある分、他の社員のように厳しく言うことができなかったんですよ。

仰るとおりです。そのせいで業務も全然スムーズに進まないし、私自身もだんだんストレスが溜まってきたので、結局「ごめん、一緒に働くのは無理やわ」って断りました。結果、その友達とは疎遠になっちゃいましたね。

例えばめちゃくちゃ優秀で、仕事でも100%右腕となって活躍してくれる、みたいな友達がいればまた違ってくるのかもしれないですけど。…でもやっぱり友達を仕事の場に持ってくるのは、うまくいかないような気がしますね。

ギャップがすごいなあ(笑)。確かに私も、友達と仕事仲間とは分けた方がいいなという気持ちはあります。一方で、会社経営していると、経営者仲間としか話が合わなくなる…みたいな悩みもあるんですよ。その辺り、中辻さんはどうですか?
対談している二人
中辻 麗(なかつじ うらら)
株式会社MAMENOKI COMPANY 専務取締役
1989年生まれ、大阪府泉大津市出身。12歳で不良の道を歩み始め、14歳から不登校になり15歳で長女を妊娠、出産。17歳で離婚しシングルマザーになる。2017年、株式会社ペイント王入社。チラシデザイン・広告の知識を活かして広告部門全般のディレクションを担当し、入社半年で広告効果を5倍に。その実績が認められ、2018年に広告(ポスティング)会社 (株)マメノキカンパニー設立に伴い専務取締役に就任。現在は【日本イチ高いポスティング代行サービス】のキャッチコピーで日本ポスティングセンターを運営。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。


















