“生粋の商売人”倉橋純一。全国21店舗展開中の遊べるリユースショップ『万代』を始め、農機具販売事業『農家さんの味方』、オークション事業『杜の都オークション』など、次々に新しいビジネスを考え出す倉橋さんの“売り方”を探ります。
第144回 海外出張は最高の「社員の強み発掘」の場

Xで拝見しましたけど、倉橋さんは社員さんとの出張をすごく大事にされているんですね。

僕も1人の時間が嫌いなわけではないので、そういう気持ちになることはゼロではないですけどね(笑)。プロジェクトを円滑に進めようと思うと、お互いの人となりをある程度共有した方がうまくいくんですよ。実際、初めて会う人でも3日4日一緒にいると、だいたい仲良くなりますし。

それでいうと、出張は夜遅くまで会食があったりもするし、そこから夜の視察に行くこともあるので、日本での通常勤務よりそもそも長くなることが多いんです。でも万代では海外出張はすごく人気なんですよ。

ニュースで「円安です」と言われてもピンとこないけど、海外に行って買い物すると肌で感じられますもんね。日本にいて1000円のものが1500円になるなんてそうそうないですけど、海外だとそれを実感できる。

本当にそうですね。ちなみに倉橋さんの中で「初めて一緒に出張に行く社員にはこれを聞く」と決めていることってあるんですか? 例えば万代のカルチャーをきちんと理解しているかとか、仕事への熱量がどのくらいあるかとか。

まぁさすがに初日からすぐには聞きませんけど、人材発掘という視点からも、出張の終わりまでには確認しておきたいところですね。例えば中国のクレーンゲームの展示会に行くにしても、機械の開発に長けた人と営業向きの人では、見ているポイントが全然違いますから。
対談している二人
倉橋 純一(くらはし じゅんいち)
株式会社万代 代表
株式会社万代 代表|25歳に起業→北海道・東北エリア中心に20店舗 地域密着型で展開中|日本のサブカルチャーを世界に届けるため取り組み中|Reuse × Amusement リユースとアミューズの融合が強み|変わり続ける売り場やサービスを日々改善中|「私たちの仕事、それはお客様働く人に感動を創ること」をモットーに活動中
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。


















