カテゴリー: 安田佳生コラム
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2023年9月20日
人不足時代の組織づくり
ひとりで稼ぐのは簡単ではない。売れる商品と売る力の両方を持っていないといけないから。では片方しか持っていない人や両方とも持っていない人はどうすればいいのか。その答えが会社員である。そもそも会社員はひとりで稼げない人たちの…
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2023年9月13日
給料以上に稼がせる魔法
給料以上に働く社員がいないと会社は成り立たない。だが社員は給料以上に働く意味がわからない。今はこういう時代なのである。まず経営者はここを認めなくてはならない。給料の3倍〜5倍働くのが社員の務めである。そうしないと会社は成…
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2023年9月6日
レスポンスを極める
仕事ができる人はレスポンスが早い。これは数多くの経営者や仕事ができる人の一致した見解である。反応が遅い。返信が遅い。この時点で経営者や発注者は相手を見限ってしまう。もちろん早ければ良いというものではない。そこに質が伴って…
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2023年8月30日
売るチカラ
モノを売る力。それは人生に安定をもたらす大きなピース。売る力があればフリーでも食っていけるし、条件の良い就職先を見つけることも容易い。セールスを生業とする人は当然のこと、あらゆる職業人が兼ね備えておいた方がいいスキル。そ…
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2023年8月23日
金儲け主義の終焉
お金を稼ぐにはスキルや努力に加えて割り切りが必要である。他のすべてを犠牲にしてでも大金を稼ぐ。金持ちになるためなら何でもやる。お金儲けが優先順位の第一位だと断言できる。これくらい割り切れる人は間違いなくお金儲けに成功する…
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2023年8月16日
お金を使うセンス
お金を稼ぐにはそれなりの知識やスキルが必要だ。そしてセンスも求められる。センスとは微妙な違いを感じ取る能力である。たとえばプロの料理人は微妙な塩加減を舌で感じ取ることが出来る。プロの画家なら微妙に違う色を認識することが出…
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2023年8月9日
入れ替えるべき常識
物価が安く、通貨が安く、人件費も安い日本は、海外から大人気である。同じ料金で自国より良いものがたくさん買える。質の良いサービスも受けることができる。旅行者が押し寄せるのも当然なのである。 その旅行者に向けて外資系企業が日…
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2023年8月2日
お金の定義
何かをやってもらったら「ありがとう」と言う。誰もが子供の頃に教えられる習慣である。だがこれを身につけている大人は少ない。感謝をきちんと口にできるだけで、人生は全く違ったものになっていたことだろう。 お金についても同じであ…
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2023年7月26日
価値観の変化
企業戦士という単語が日本の辞書から消えた。この言葉はもう99%の若者に通じないそうである。正直言って我々世代の人間には、なぜこの言葉が通じないのか理解できない。読んで字のごとく。会社のために一生懸命働く人。そのままじゃな…
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2023年7月19日
給料以上に働く意味
最低でも給料の3倍以上は稼げ。5倍稼げるようになったら一人前だ。30年前の社会人にはこれが常識だった。「そりゃあそうだよな」となんの疑問も抱かずに社員が働いてくれた時代。それは経営者にとってもやり易い時代だった。 今上司…
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2023年7月12日
人ありきの時代
国も会社も人ありきと言われているが、経営者が本気でこの意味を考えなくてはならない時代が来た。それは「いい人材がいい会社の基盤だ」というような甘い意味合いではない。そんな悠長なことを言っていられる時代はとっくに終わっている…
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2023年7月5日
物語がつなぐ社会
有名芸能人だけが発信力を持ち、テレビCMが絶大な広告効果を誇った時代。それが終わりを迎えつつある。素人ユーチューバーが爆発的な宣伝力を持ち、フォロワーを抱えるインスタグラマーが集客の要となる。 複数のメディアがオンライン…
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