その177「アテンドしてて気づいた、経営者と一般社員さんの違い」

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「アテンドしてて気づいた、経営者と一般社員さんの違い」

先日、経営者の方がフィリピンにいらっしゃったので、数日間アテンドしていました。
弊社はフィリピンに子会社を持っているのですが、それは僕が現地に住んで立ち上げた会社なんです。
フィリピンに住んでいた頃には、友人やお客様などが来てくださって、年間何度もアテンドをやっていたのでね。
案内する&楽しませるのは慣れたもんです♪
で、アテンドしていると、「経営者」と「一般社員さん」との違いに気付きますね。
例えば、以下のような違いがあります。

◯異常なエネルギー
経営者は、異常にエネルギーがありますねw
一般社員さんはフィリピン到着時点でちょっと疲れているのですが、経営者は元気いっぱいですね。
例えば、夜着の便で、20時頃から食事をとり始めると、一般社員さんは眠たくなってきます。(日本との時差は1時間程度なのですが)
なので、大体その1軒目で終了となり、ホテルに送ることになります。
ところが、経営者は、「さぁ、これからどうします?」って、さらに元気になって、ギラギラしてきますからw
時間帯によりますが、2軒目からKTV(キャバクラ)に行ったりして、そこでも大盛り上がりです。
延長したり、さらに別のKTVに行ったり・・・とエネルギー(性欲含む!?)が尽きません(汗)
それでいて、朝も普通に起きてきますからね。すごいですよ。

◯異常な挑戦心と好奇心
経営者は、色んなものを試しますね。
例えば現地の食べ物とか、とりあえず買って食べてみる。
得体のしれないものに挑戦することを恐れない感じがします。
一般社員さんは、それと比べるとかなり保守的ですね。(経営者がガンガン挑戦するので、組織では保守的な役割も必要ですからね)
あと、経営者は食欲もすごいですね。
もりもり食べて、ガンガン飲みます。胃腸も強いですね。

◯異常な主体性
経営者は、勝手に動きますw
旅程を組んでいても、「ここに行ってみたい」などの意思を持っています。
それは、事前に自分自身でもしっかりと調べているからなんです。
そして、「せっかく行くならこういう場所も見てみたい」「こんなことを体験してみたい」と、主体性を発揮します。
例えば、ホテルでの休憩時間が1時間あったら、その間も外に出てウロウロしてますからねw
こういうの、ツアーガイドからしたら、厄介な人たちでしょうね。
一方、一般社員さんは、大人しくホテルで休憩してます。(エネルギーも切れていますので、ぐったりしてます…)
経営者は「楽しもう」という意識がすごく高い一方で、一般社員さんは受け身な傾向があります。

◯異常なスピード
歩くのが速いですw
僕も歩くの早い方なので、アテンドしててもサクサク進んで楽ですね。
一般社員さんは、歩く速度を半分くらいにして、スピードをあわせるなど、かなり気を使います。
ちなみに経営者はご飯を食べるのも速いですw
僕調べですが、創業の経営者は、歩くのも食べるのも異常に速い気がします。

こんな風に違いがあって、アテンドしてても興味深いです。

こうした違いがあるので、経営者用の旅程はパンパンに詰め込んでも予定通り消化していけますが、一般社員さん向けの旅程はかなり余裕を持たせないと(ホメオスタシスが発動するのか!?)体調を崩しちゃうので要注意です。
密度濃いプランが組めるのは圧倒的に前者で、当然経験できることも前者の方が多く、その分成長できます。
なるほど、経営者ってこうやって成長していくのですね。

やっぱ、経営者って異常者なのかなぁ、って彼らを見てて思いますw

 

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著者/市川 厚(いちかわ あつし)

株式会社ライオンハート 代表取締役会長
https://www.lionheart.co.jp/

LH&creatives Inc.(フィリピン法人) CEO
https://lionheart.asia/

<経歴>
三重県の陶芸家の家に生まれる。
(僕が継がなかったので、父の代で終焉を迎えることになる…)
大学時代、遅めの中二病を発症。経済学部に入ったのに、何を思ったか「ファッションデザイナーになるんや!」と思い立ち、大学を中退。アパレル企業に就職。
ところが、現実は甘くなく、全く使えない僕に業を煮やした社長から、「Webサイト作れないとクビだからな!」と言われ、泣く(T_T)パソコンの電源の付け方も知らなかったけど、気合でWebサイト制作を習得。しかし、実際のところは、言い訳ばかりで全く成長できず・・・怒られて、毎日泣く(T_T)そんな頃、「デザインにも色々ある」と改めて気づいて、広告業界へ転職、広告制作会社のデザイナーとしてのキャリアをスタート。
「今度は言い訳をしない!」と決めて仕事に没頭し、四六時中仕事していたら、黒目がめくれ上がってきて、眼科医から「失明するよ」と言われ、ビビる。2004年勤務先で出会った同僚や友人を誘って起業、有限会社ライオンハートを設立(現 株式会社ライオンハート)。ところが、創業メンバーとあっさり分裂、人間不信に。残ったメンバーと再スタート。
2014年、設立10周年を機に、創業メンバーで唯一残っていた人間を日本法人の社長にし、自身は会長になり動きやすい状態を創る。この頃からブランディングエージェンシーを名乗り始める。
2016年、フィリピン(マニラ)にITアウトソーシング企業(LH&creatives Inc.)を設立。設立準備期間から家族とともに移り住み、フィリピンで3年半を過ごす。
フィリピン人マネジメントを通して、猜疑心の塊になり、性悪説に変わる。
2019年6月、日本に帰国し、日本法人のマネジメントに復帰。社内コミュニケーションを充実させるために席替えしたり、誰も掃除しない椅子をきれいにしたり、「眠いときはしゃべった方が良いよねッ」ってスタッフに話しかけながら仕事をするなど、独自のインナー・ブランディングの理論を実験していたところ、会社の調子が上がった。そもそもブランディングってなんだ?と思っていたところに、BFIの安田さんと出会い、勝手にご縁を感じてコンサルを受けてみる。そしたら安田さんに誘われ、2020年、anote konoteに参加することに。

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