「世間のみなさんは、どうしてそんなに頑張れるのか?」【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第495回「世間のみなさんは、どうしてそんなに頑張れるのか?」というご質問。
ほんとうに頑張る人には休息が必要だってことですよ。

栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

エナジードリンク中毒でーす!金子亜佑美でーす!

安田

安田佳生でーす。

栃尾

やばいじゃん。

金子

やばいかなあ。

栃尾

それって、体こわしちゃうんじゃないの?

金子

超元気ですぅ(笑)

安田

え、どんなもん飲んでるんですか?エナジードリンクって。

金子

エナジードリンクは、基本的に「モンスター」を飲んでおりまして。

栃尾

味が好きなの?

金子

味と、カフェインがたくさん入ってることが魅力的でーす。

安田

はー。

栃尾

ああ、カフェイン中毒なのかな。

金子

そうかもしれないですねえ。

栃尾

気をつけてください。

金子

はーい。

安田

昔、若いころは、そういうのをよく飲んでました。元気ないときに「元気出そう!」と思って。

金子

あ、そうそうそうそうそう!ははは(笑)

安田

いまはもう「元気なくてもいいかな」って感じですね。

金子

へぇ~。

栃尾

はははは、たしかにたしかに(笑)私も徹夜のときとか、よく飲んでましたね、毎日のように。

金子

あ、もう飲まないんだ。

栃尾

うん。

金子

そうなんですね。

安田

じゃあ、いってみましょう!今日の質問。

栃尾

はい。じゃあ、質問をいただいておりますので読みます。40代・ヘアメイクの方からいただいております。いつも楽しく拝聴しております。番組のとてもファンで、更新を楽しみにしています。早速ですが質問させてください。世間のみなさんは、どうしてそんなにがんばれるのですか?どうしてやる気をもって働ける、生きてるのだろうか?ということです。私は恥ずかしながら、自分がなにをしたいのかわからず、だけど老後が心配だから、ダラダラと惰性で働いてるような感じです。現在43歳、もうすぐ44歳になります。40代にさしかかる年齢のときから、自分の生きる目的や目標がよくわからない状態です。職業は一応フリーのヘアメイクをしております。といっても、それだけでは稼げないので、オフィスワークのバイトを週に2・3ほどやっております。それでも贅沢はできない稼ぎです。ちなみに、住まいは地方のド田舎です。イノシシ出ます。結婚はしておらず子どももいないので、自由に暮らせています、いまは。親と同居ですが、生活費も入れていません。食費や家事など、できるときはする程度、ほとんど母に頼りっぱなしの状態。世間から見たら、とんでもない親不孝の娘ですね。20代は役者を目指したり、海外でバックパッカーをしたり、30代は心機一転、美容の世界に飛び込み、海外でセミナーやショーにも参加させていただきました。ところが数年前から、自分はなにがしたいのかよくわからなく、ずっと迷子です。仕事も、責任の大きなものやクレームが怖くてあまりしたくなく、とりあえず軽そうな仕事しかしていません。目の前のことをこなす、来たことに対処するといった、ただただ受動的に時間をやり過ごしている感じです。「それじゃだめだよね」と思い、なにかを模索しますが、なかなかこれというものも見つからず、常に考えることといったら、楽しくて、おもしろくて、わずらわしい人間関係もなく、重い責任を負わなくてもお金が欲しいだけ稼げること(仕事がないかな)ということ。怒られるのを覚悟で本音を書いております。しかしながら誰に聞くこともできず、みなさんに相談してみようと思いました。前向きに一生懸命できることが見つかればいいなと、漠然と考える毎日です。つたない文章でわかりづらく、また、経済とか社会とか境目とかではなく、ただ個人的な相談で申し訳ありません。これからも楽しみに聴かせていただきます。よろしくお願いします。ということです。

金子

お~、長め。

安田

おお、超大作ですね。

金子

(笑)

栃尾

そうですね。

金子

すごい。

安田

先生でも3分もかかるなんて。

栃尾

何回もつっかえてしまいましたが(笑)

安田

いえいえ。

金子

大丈夫です。ありがとうございます。

安田

どうなんですか?そんなに、えー、世間のみなさんって、がんばってるんですかね。

栃尾

うーん、わかんないけど、こういう方、結構多いんだろうなあと思いますけどね。

安田

「こういう方」というのは、どういう方ですか?

栃尾

なんか、「やりたいこと見つからないけど、いまからやるのもなあ」みたいな感じですか。そんなふうに見えましたけれども。

安田

うーん、なるほどね。まあ、43、4歳。人生の折り返しポイントぐらいですもんね、いまだったら。

金子

おお。

安田

たとえばハタチで社会に出て23、4年じゃないですか。

栃尾

はい。

安田

ね。ちょうど社会人の折り返しポイントぐらいですかね。

金子

うーん。

安田

あと半分あると考えれば、結構ある気はしますよね。

栃尾

そう思います。

安田

うん。僕、社員がいっぱいいて社長やってたころはね、自分ではすごくやりがいがあって、やりがいとか生きがいなんて考える必要もないぐらい、楽しく働いている…気がしてたんですけど。

金子

おお、

栃尾

はい。

安田

なんか、いま振り返ってみると、なにも考えてなかっただけかもなあって気はしますね。

栃尾

なにかに追い立てられてた、みたいな感じですか?

安田

いや、どうなんですかねえ。やっぱ刺激的だったんで、社長業って。

栃尾

うんうんうんうん。

安田

だから、すごい楽しかったんですけど。僕の場合は「なんのために生きてるのか」みたいなことをちゃんと考えだしたのは、会社つぶれてからですね。だから、いまでも、まあ、あんま変わらないです、この方と。「なにを目的にがんばったらいいのか」とかっていうことを考えちゃいますね。

栃尾

うんうんうん、なるほど。たしかに「なんのために生きてるか」なんて、ちゃんとわからないですけど、やっぱり刺激的なこともやりたいなっていうことで私はやってる気がしますね。

安田

なるほど。この方は「とにかく楽して稼ぎたい」みたいなことを書いてたじゃないですか、わずらわしさもなく。

栃尾

はい。

安田

僕のなかでは、若いころは結構そういう感じだったんですよ。「楽して金儲けして、すごいハッピーな人生を送ってやるぞ」って思ってたんですね。

金子

(笑)

安田

でも、実際にそこそこお金持ってた時期もあってですね、それがあるから余計に、いまは「お金稼ぐ」っていうことが目的にできなくなっちゃってですね。

金子

へぇ~。

安田

なんか、「お金がたくさんあったからっていって、べつにハッピーにはならないよなあ」みたいな気がしてですね、それを信じたころのほうが楽でしたね。

金子

ああ。

栃尾

ああ、そういうの、あるかもしれないですね。やっぱり、わかりやすい目的があったほうが。

安田

はい、そうなんです。僕の場合、今回で人間最後ですし。

栃尾

ああ、そうです、決めたんでした(笑)

金子

そうだった(笑)

安田

そうなんです。まあ、でも、どうなんでしょうね、僕から見ると、まじめに考えてるだけで…たぶんね、みんな、がんばってるっていうよりは、なにも考えてないだけだと思うんですよ。

栃尾

うん。

安田

「なんのために生きる」とかね、「なにを目標にがんばったらいいか」とかって、考えないで生きてる人のほうが多くて。

栃尾

はい。

安田

たぶん、人生に目的なんかないんですよ。

金子

うん。どっかで聞いた。

安田

ないんだけど、自分なりに「これが目的かもな」っていう目的を見つける旅みたいなものかなと思うんですね。

栃尾

そうですね。そのときどきで、とりあえず仮に置いてみる、みたいな感じがしますけど。

安田

そうそうそう。だから一生見つからないんですよ。

栃尾

そうですよね(笑)

金子

うん。

安田

一生見つからないようにできてるんですよ、人生って。

栃尾

そもそもないのかっていう感じもしますよね。

安田

そもそもないかもしれないし、見つかっちゃうと人生の目的がなくなっちゃうんで。

栃尾

うんうん。

安田

僕は、人生の目的は、「人生の目的とはなんぞや」って考えることだと思ってますんで。

栃尾

うん。

金子

おお!

安田

だから、こうやってまじめに考えて生きてるっていうことは、もう立派なもんですよ。

栃尾

はい。でも、この方はちょっと、「いまの毎日があんまり……」と思ってるってことなんでしょうかね、相談いただくってことは。ちょっと不満があるというか。

安田

ね。でも、そういうことはありますよ。だって、この人、20代30代で結構いろいろやってて。

栃尾

アクティブですよね。

金子

うん。

安田

ね。で、40代にさしかかるころから、生きる目的を見失ったわけでしょ。

金子

うん。

安田

まだ、だから、たかが5年ぐらいじゃないですか。

栃尾

なるほど。「そういう時期もあるよね」ぐらいの?

金子

うんうん。

安田

あるよ。

栃尾

(笑)

安田

僕も会社つぶれたあとに、3年間もボーッとしてましたからね(笑)

金子

うん。

安田

まあ、だから、いまはそういう時期なんですよ。

金子

うん。

栃尾

うんうん。じゃあ、考えたいだけ考えてみるのがいいんじゃないか、っていう感じですか?

安田

そうそう。

栃尾

(笑)

安田

そんなに焦んなくていいっすよ。

金子

あとはあれです、エナジードリンク飲んだらいいですよ。

安田

なるほど。

金子

(笑)

栃尾

ほんと!?(笑)

金子

朝1本エナジードリンク飲んだら、ほら、動けるから。アクティブに。

安田

どうなんですか?お二人は、どうやったら一生懸命できることが見つかるんでしょうかね。

金子

時間があるのであれば、べつにお金にもなんない、無駄なことをいっぱいやったらどうかなって思いますけど。

安田

なるほど。

金子

うん。なんか、筋トレがいいんじゃないかなあと思ってましたけど(笑)

安田

なるほど。いいねえ。まあ、いちばんはやっぱね、僕は、「やる気がない」とか、客観的に自分を見て、「ダラダラしちゃって、これでいいんだろうか」みたいなところをあんまり責めないっていうかね。

栃尾

あ~。

金子

うん、ダラけるんだ。

安田

人間だもの、と。

金子

そうだそうだ。

栃尾

うんうん。

安田

そう。それでいいんですよ。

栃尾

たしかに。

金子

そうですよ。

安田

ね。

栃尾

ひとまず、いまは困らないわけですもんね、お金に。

安田

そうそう。人生長いんで。

栃尾

うんうん。

安田

っていうか、やっぱね、多くの人は、そういうダラダラしたモラトリアム期間みたいなのがね、なさすぎるんですよ。

金子

うん。

栃尾

たしかに。

安田

あったほうがいいですよ。

栃尾

なるほど。

金子

うん。

安田

ということで、おまとめを、先生。

栃尾

はい!じゃあ、いまの時期を大切に、ちょっとダラダラ生きてみてはいかがでしょうか。ということですかね。

金子

うん!

安田

はい、ありがとうございます。ということで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。


*本ぺージは、2022年3月23日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから

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安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
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金子亜祐美
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