カテゴリー: GG
-
2024年8月18日
その125 あえて言わない
年に数回、歯の検診を受けているのですが、 久しぶりに異変が見つかり、そのための検診だとわかってはいても 落胆いたします。 今回ははじめてのパターンで、 大昔に銀歯でふさいだ奥歯の中に虫歯がひろがっていたことが 数年ぶりに…
- GG
-
2024年8月11日
その124 日本の夏2024
人生には、トライアンドエラーがつきものです。 人生そのものは完全にエラーなわたくしですが、 今年は日本の夏に徹底的にトライアンドエラーで立ち向かうこととしております。 具体的には、熱中症を回避しつつ往復90分の自転車通勤…
- GG
-
2024年8月4日
その123 怒れる男たち
先日、ママチャリで幅の狭い歩道を通行しておりましたら、 前方に同じ方向へゆっくり歩いているおじいさんがおられたので、 その方の5メートルくらい後ろまできたところで 車の流れがないのを確認したうえで、車道に下りました。 す…
- GG
-
2024年7月28日
その122 とてもいそがしい
サラリーマンが週40時間労働するのをスタンダードとするのは、 単に「普通の一日」を1日8時間として、それが週5で、という きわめて慣習的なかけ算なのだと思います。 そもそも、一年というモノサシには公転周期という世界の法則…
- GG
-
2024年7月21日
その121 ラグジュアリーと庶民
最近、「駆け込みアーペル」というワードが Xなどで流行ったそうです。 アーペルというのは世界的なジュエリーのラグジュアリーブランドで、 どのブランドもしていることですが、昨今の風潮で大規模な価格改定を発表し、 その結果、…
- GG
-
2024年7月14日
その120 人間五十年
<人間五十年 下天のうちを比ぶれば 夢幻の如くなり> 織田信長の「敦盛」であまりにも有名なフレーズになぞらえるように、 わたくし若いころから、人間の寿命は基本50年くらいだと思っておりました。 日本が世界でも一、二をあら…
- GG
-
2024年7月7日
その119 あいつらは何故きらわれるのか
先日、経営をテーマにしたコンテンツで プロの経営コンサルの方が会社の人事評価制度について語っておられたのを聞きました。 総論としては、どんな会社でも人事評価はあったほうがいいし、 部門ごとにも客観化、定量化した基準を設定…
- GG
-
2024年6月30日
その118 作業服を着るシゴト
30年ほど昔、わたくしが十代のころに読んだ短編小説で、 作者もタイトルもおぼえていないけれど 印象に残っていた作品がございます。 子供の頃から周囲の期待にこたえて いわゆる良い大学、良い会社に入った若者が、社会では挫折し…
- GG
-
2024年6月23日
その117 清潔感
当方雇われの身にて 現実にはちょっとむずかしいのですが、 すっかり頭部の何割かを占めるに至った白髪の色を変えるなら 何色がいいのだろう、と思いたちました。 細くなった髪をまぎらわせられる、 正体不明の見た目になるといった…
- GG
-
2024年6月16日
その116 国の宝
先日、通勤途中に幼稚園児らしき子どもを見かけました。 お父さんに手をつながれて、はた目にもぱりっとしたスモックを着ている姿を見て 「こういう感じをたとえて子どもは国の宝というのか…というか今いうのか?」 と独りごちて後で…
- GG
-
2024年6月9日
その115 怒られる
以前に、古い製造業、とくに中小企業では 社内で使われる行動規範のなかに「躾」が含まれる場合がある、 と書かせていただきました。 躾は、辞書的な意味もありますが、一般的には親が子に対して 社会のルールなどをとにかく吞み込ま…
- GG
-
2024年6月2日
その114 モノクロ
以前、自分の勤務先に入っていた外部のお医者さん(産業医)に 「え、それ社員さんがやってるんですか?」 と言われて、若干恥ずかしい気持ちになったことがあります。 それは会議室などの清掃です。 社内の清掃自体は委託先があり、…
- GG