其の伍十弐 顕在意識ってなに?

イノベーションカードが知らせる

本日の斬り口:くっつける
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前回、無意識を斬り
今回、顕在意識を斬る。
意識高い系に
斬りまくりな
拙者でござる。

拙者、世をしのぶ
仮の姿の仕事に
クライアントの
サービスや商品の

強みを磨く

ときがある。
そのときに、

顕在ニーズ
潜在ニーズ

という言葉が
登場する。

顕在ニーズは、

お客さんが自覚しているニーズ

のことだ。

焼肉屋に行きたいのは、
焼肉を食べたいからだし、

寿司屋に行きたいのは
寿司を食べたいからだ。

お客さんが
自分の欲求を
自覚しているから
行動する。

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このながれでいくと、

顕在意識

とは、

自覚された意識

ということになる。

自覚

という言葉は
分解すると

自ら覚める

と解釈できる。

自ら

とは

自分から、
自分自身

ということ。

覚める

とは

眠った状態が終わる
迷いが消える
酔いがなくなり通常になる

ということ。

ってことはですよ。

さとり

ですよ。
拙者たち凡夫は
眠っている。
その眠りから
目覚めることが

自覚

であり、

さとり

でござる。

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さとりと聞くと、

とか

とかに関係があるので、
なんとなく

無意識

の領域に
アクセスすることだと
思いがちだが、

自覚

という

顕在意識

の働きが必要だと
拙者は思っている。

さとり

とは

差をとる

ことと、
拙者は師匠から
教わった。

他者と自分の差に
着目すると
争いとなる。

その差をとる。
自他は同じなのだ。

過去と今の自分を
比較し続けていると、
今、この場に肉体があるのに
生きていない。

いま、ここ

に過去も未来も
すべてあるのだ。

神さまという存在と
自分という存在。
その差を取る。
みな、菩薩として
生きられるのだ。

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これらのことに

気づく

ことが
眠りから覚めることであり、
迷いから覚めることであり、
酔いから覚めることである。

ってことは、
顕在意識だ
無意識だと
そもそも意識という
縦横無尽なものに
線引きするのではなく、

これの差を取る。

仲良しになり
つながること、
統合すること。

それが、
拙者たちが
瞬間、瞬間で
得ている

ひらめき

の姿でもある。

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ってことで
顕在意識とは無意識と比べて小さいなどと言われる領域ではない。

顕在意識とは

無意識を自覚に反転する映し鏡

でござる。

拙者、そうめんを茹であげる瞬間もさとりだと思っているでござるよ。

 


パンダ侍のプロフィール

あまりの弱さに
天敵に追われ、
争いを避けて、
しぶしぶ笹を食べ始める。
しだいに美味しく
感じれらるようになり、
肉食であるにもかかわらず、
肉をまずく感じるようになった
熊を先祖に持つ。

育ての先生の
気まぐれから、

こやつは笹薮から
世間に出してみよう

ということで、
草むらを転がり、
川のせせらぎをまたぎ、
欄干をスキップして、
東京に生息。

ある日、笹かまを食べ、

こ、これは笹ではない

と、その驚きで、ほっぺが落ち、
その衝撃で震えがとまらなくなり、
その震えから膝ががくっと落ちた、
その瞬間、

本質を見定めよ。

と天啓をうける。

それ以来、
本人の意思とは関係なく
白いしっぽが
陰陽太極図となり
白黒混ざり合う世の中で、
そもそもを斬ることになる。

腰に非常食の竹笹を
さしていたところ、

侍だったんですねー。

と、たまたま勘違いされ、
パンダ侍と
呼ばれるようになり、
現在に至る。

 

 

生息地:世田谷区界隈ときどき旅
職業:パンダ侍
特技:白黒和合流そもそも斬
苦手:常識、規則、喧騒、争い
好物:笹かま
信条:昼寝と愉快を選ぶ

執筆者:小野裕子

食べること、人間観察、木彫を修行とし、
愛と誠と調和、そしてユーモアを信条とし、
対話によって内発と創発を起こす現場づくりを得意とし、
中小企業の理念づくりやブランディング、新規事業開発を通じた組織変容、
また、経営者の自己変容セッションを生業にしている。
日本大学大学院藝術学研究科修士課程修了後、
企画・コンテンツ開発会社で企画ディレクションを経験後、2006年、株式会社つくるひとを創業。
売上高2億~7,700億円規模の組織、業種業態を問わず、創業以来780を超えるプロジェクトを経験。
10年間でのべ3万人の現場会議を中心に据え、対話型の課題解決に関わる。
現場プロジェクトメンバーの個人成長と集団組織の変容を
常に後押しするプロジェクト型のコンサルティングスタイルを貫き、「考え方」や「対話デザイン」を修得してもらいながら、実際の課題解決をすすめる。
幼いときは宇宙人、変人と、揶揄され、学校社会になじめないまま成長したが、実社会では「変人視点」が求められることが増え続け、重宝されている。

ツクリビト株式会社 代表取締役
デキル。株式会社 代表取締役
一社)一般社団法人ビーイング・バリュー協会 理事/マスターコンサルタント

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