「新規営業がすごく苦手」【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第500回「新規営業がすごく苦手」
という20代営業マンからのご質問です。
同じく営業が大嫌いな安田からの回答。
苦手なことはやらなくていい!?
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

頭のよさってなんですか?金子亜佑美です!

安田

安田佳生でーす。え、なんなんでしょう(笑)

金子

(笑)

安田

「頭のよさはなにか」っていうのは、みんな人生で何度かは必ず考えるテーマですよね。

栃尾

そうですね。

金子

そうですねえ。私、数学で、高校生のときにマイナス2点取ったんですけど。

安田

うんうん。

栃尾

あははははは(笑)

金子

1周まわって賢いんじゃないかなあとかって、いま思ったりしました(笑)

栃尾

そんなことあんの?マイナス(笑)

安田

前も言いましたけど、僕、学校でほんとに、特に中学生のとき以降は0点ばっかり取ってたんですけど、頭悪いと思ったことがなかったんですよ。

栃尾

すばらしい。

金子

お、すばらしい(笑)

安田

小学生のときは普通だったんですけどね、成績。そのときは頭いいって自分で思ってなかったんですけど、中学・高校ぐらいは、もう自分で頭いいと思ってましたね、勉強できないけど。

栃尾

すごい。

金子

いいっすね。そういうことなんだろうなあ。

安田

だから、たぶん、「なにをもって頭がいいか」っていう定義づけが、すごい重要なんでしょうね。

栃尾

うん。

金子

うーん、なるほど。

安田

ということで、今日のご質問を。

金子

はい。ということで、今日のご質問読ませていただきまーす。

栃尾

はい。

金子

営業・20代の方からご質問いただいてます。いつも楽しみにしております。安田さん、栃尾さん、金子さん、お体気をつけてください。

栃尾

ありがとうございます(笑)

金子

ありがとうございまーす(笑)さて、私は現在、不動産の営業をやっており、新規の開拓が苦手です。マンション・アパートの管理受託を請け負う営業をやっており、営業に行っても家主さんとお話しする前に門前払いがほとんどです。この状況を乗り越え結果を出すにはどうしたらいいか、わからないのです。仕事がうまくいかないとき、どうやって考えたらよいのでしょうか?お三方のご意見をお伺いしたいです。よろしくお願いいたします。ということです!

安田

なるほど。20代、悩める営業マン。私もこんなんでしたねえ。

栃尾

そうかあ。20代。

安田

最近、若い子で電話出れない子、多いじゃないですか。

栃尾

はい。

金子

うんうんうん。

安田

僕らの頃ってそんな人あんまいなかったんですけど、僕はそうでして。

金子

うわ、そうなんだ。

安田

電話かかってきても出れなくて、放置してたこととかがよくあったんですね。

金子

へぇ~。

安田

社会人になって電話営業だったんですよ、こっちから電話かける。

栃尾

(笑)

金子

ああ……

安田

で、相手からの電話も取れないのに電話営業で、もう、ほんとに気が狂いそうになるぐらい嫌で。

金子

つらいですね。

安田

しかも、一切アポイントも取れず、売上もあがらず、売上0円でクビになる直前までいきました。

栃尾

でも、そこから巻き返したわけですよね。

安田

そこからねえ……でも、まあ、たまたま、たしかに売れましたけど、いまから考えたら正しい巻き返しじゃなかったですね、やっぱり。

栃尾

ふーん。

安田

先輩、僕を採用してくれた人が「おませのせいで俺も出世できなくなる」って言われて、さすがにまずいなと思って発声練習し。

栃尾

おー。

金子

すげえ(笑)

安田

いわゆる売れる営業マンのまねして、ちょっと売れるようになったんですけど。

金子

へぇ~。

栃尾

ふーん。

安田

やり方間違ってたなって、いまから考えたら思いますね。

栃尾

ふーん。いまだったらどうするんですか?

金子

うんうんうんうん。

安田

いまだったら、電話かけずに売る方法を考えます。

栃尾

なるほど。

安田

この方も「家主さんに突然会って門前払い」って、私も知らない人に直接会って営業するって、ものすごい苦手なんですね。それをやらずに売る方法っていうのを、とにかく考えて生きてきましたんで。

金子

ふーん。

安田

で、結果的に言えることは、自分なりの得意を見つけたほうが早いし、そっちのほうが結果的にブルーオーシャンが見つかるというか。

栃尾

うんうん。なるほど。

安田

だから、ぜんぜん、まったく問題ないです、この方ほんとに。新規開拓が得意だっていう人は、同じことやりつづけるんで進歩がない。

栃尾

なるほど(笑)

金子

うん。

安田

「新規開拓は苦手だけど、やっぱり生きていくうえで売上をあげなきゃな」って思うと考えるんで、人間は。

栃尾

うんうん。

金子

そっか。

安田

「家主さんにどうやったら話聞いてもらえるか」っていうことを考えるのもいいんですけど、これね、考えるときに設定をものすごく高くすることが大事なんですよ。

栃尾

へぇ~。

安田

つまり、朝、会社に行ったら家主さんが行列つくって待ってて、「頼むから、うちの管理を受託してもらえないか」と。

栃尾

ふーん、なるほど。

安田

しかも自分指名で。

金子

お~。

安田

「あなたにど~してもやってほしいんです」と行列ができてる状態をつくると考えると、「じゃあ、どうしたらいいんだろう」って考えなきゃいけないですよね。

金子

うん。

栃尾

たしかに。

安田

営業でもね、「100パー達成しよう」と思うアイデアと、「300パー400パーやろう」というときとではね、ぜんぜんやり方が変わってくるんで。

栃尾

ふーん。

金子

うーん。

安田

僕のおすすめは300パーとか500パーの目標を立てて、達成率20パーでも達成できちゃうっていうね、そういうやり方がおすすめですね。

栃尾

なるほどー。それって、そんな即効性はないっていうイメージなんですけど。

安田

即効性……ありますね。

栃尾

あるものもある?

安田

うん。

金子

ふーん。

栃尾

へぇ~、そうなんですね。

安田

はい。

栃尾

へぇ~。

金子

(笑)

栃尾

なんか、でも、その方法を自分の得意と絡めて、自分で考えたほうがいいですよ、ってことですか?

安田

そうですね。僕も営業マン時代にちょっとだけやったことがあって、うまくいったんですけど、結局は「これを乗り切ってこそ営業マンだ」みたいな上司だったんで、途中でやめさせられちゃいましたけど。

栃尾

(笑)

安田

私は、なかなか電話かけても出てくれないような人を、お昼のランチミーティングに呼び、そこでタダで食事をごちそうしながらイベントをやるっていう。

栃尾

あ~。

金子

おお。

安田

いまだったらセミナー営業とか当たり前なんですけど、当時そんなことをやってる人はいなくて。

金子

ふーん。

安田

私がいたのは結構大きい会社でしたから、そんな、わざわざ会社が金出して弁当を用意して…なんていうことはやらなかったんですけど、それで結構売れましたけど、まあ、つづけてはいけませんでしたね。そういう選択肢が自分にはなかったんで。

栃尾

ふーん。でも、安田さんはそういうやり方でやって……

金子

うまくいってた?

栃尾

うまくいったってことですか?

安田

そうですね。

栃尾

ただ、自分でそんなにつづけたくはなかった、ってことなんですか?

安田

いや、ちがいます。会社として「そういうやり方はだめだよ」って言われたんで。

栃尾

ああ、会社としてか。ああ、そういうことですか(笑)

安田

だから、私のアドバイスは、この方も「うちの会社はとにかく飛び込みして、オーナーさんと話するのがうちのやり方だから、黙って言うとおりやれ」っていう会社かもしれないんで。

栃尾

うーん。

金子

ああ、そうかそうか。

安田

だとしたら辞めたがいいと思いますね、そんな会社。

栃尾

なるほど。

安田

やっぱり大事なのは、自分がものすごく快適に、労せずして成果が出るやり方を考えるってことが大事で。

栃尾

はいはい。

金子

うん。

安田

「うまくいかないとき、どう考えたらいいでしょう」って書いてありますけど、とにかく我慢して耐えるとか、そういうのはやめたほうがいいです。精神的にもよくないし。

栃尾

うん、なるほど。

金子

それはよくないっすよ、うん。

安田

「どうやったら、いかに自分にストレスを与えず楽に成果を出すか」っていうことを考えて、とにかく成果が出りゃいいんですよ、社会っていうのは。

栃尾

はい。

安田

だけど、所属してる会社によって、あるいはその上司によっては「そんなのだめだ」って言う人もいるんで。

金子

うんうん。

安田

だけど社会全体は、成果が出る人を必ず応援してくれますんで。

栃尾

うん。

金子

うん。

安田

「どんなやり方でも成果出してくれりゃいい」っていう会社は、いくらでもありますから。

栃尾

はいはい。

安田

成果さえ出せれば、仕事なんていくらでもありますから。

栃尾

ふーん。

金子

うん。なるほど。

安田

とにかく、我慢するのがいちばんダメ。

栃尾

うんうん。

金子

なるほど(笑)

栃尾

とりあえず、いま、自分のアイデアで、なにかやっちゃうっていうのがいいんですかね。

安田

そうですね。

栃尾

それで怒られてから考えるぐらいの。

安田

そうですね。

金子

ああ、いいですね。面白い。

栃尾

うんうん。

金子

うんうん。

安田

まあ、言うとおりやってあげないと怒られちゃうんで、言われたとおりやる時間もちょっとつくりつつ、陰で、言われてないことで、自分がもっと楽になる方法を考えて、ちょっとずつ実行していくということですね。

栃尾

うんうん。

金子

うんうん。それで成果が出れば万々歳ですね。

安田

そう。

金子

うん、たしかに。

栃尾

うんうん。

安田

車とか家とかでもそうなんですけどね、家なんか1軒建てたら、もう建てないじゃないですか。

栃尾

はい。

金子

たしかに。

安田

車も1台買ったら何年かは買わないんで、通常の営業マネージャーっていうのは「売ったらもう行くな、売れないんで。まだ買ってない人んところに行け」っていうのが、これ、普通の営業のマネジメントなんですけど、だけど、どの業界でも、ほんとのトップの人っていうのは、買ってくれた人のところに、とにかく行くんですよ。

栃尾

なるほど。

金子

うーん。

安田

で、結局そこからの紹介とか、紹介の紹介とかだけでハイ達成してるというのが、世の中のトップセールスの共通点ですね。

栃尾

ふーん。

金子

なるほどー。すげえ。

栃尾

上司の言うことを聞かない人が成果を出してる、みたいなことなんですかね。

安田

まあ、結局なにが大事かって、アパートオーナーさんが「あなたにやってほしい」って言ってくれることが大事ですよね。

栃尾

うんうんうん。

金子

うん。

安田

っていうことは、つまりアパートオーナーさんの成果を上げてあげることなんですよ。

栃尾

うんうんうん。

金子

うんうん。

安田

それができたら向こうから仕事来ますし、オーナーさんどうし、つながりってすごい強いですから、絶対紹介が出てきますから。

栃尾

なるほどなるほど。

金子

ふーん。

安田

「アパートオーナーにとっての夢のような担当者とは、どんなもんなのか」っていうのを考えたらいいんじゃないんですかね。

栃尾

うんうん。

金子

ああ、楽しそう、でも、考えるのは。

安田

……ということで、本日は以上とさせていただきます。

栃尾

はい。

安田

どうもありがとうございました。

栃尾

ありがとうございましたー。

金子

ありがとうございましたー。


*本ぺージは、2022年4月27日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから

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安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
emitochio.net

 

 

 

金子亜祐美
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