「引きこもり続ける人・どこかで終わる人」【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第516回「引きこもり続ける人・どこかで終わる人」
の境目について。
もしも人生が500年あったら全ての人は離婚するであろう。By境目研究家
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

いままでためてた楽器や、本や、服や、思い出の品々をまとめて処分しました!金子亜佑美です!

安田

安田佳生です。

栃尾

楽器も?

金子

楽器も。

栃尾

どんな楽器?

金子

ギター2本と……

栃尾

おぉぉ~。

金子

キーボード1台と、なんか、その他もろもろ捨てちゃいましたぁー。

栃尾

へぇ~。

安田

いいことですよ。

栃尾

いいことですか?(笑)

安田

うん。

金子

なんか、こう、部屋にマイナスイオンが発生してるような感じ。

栃尾

あ、きれいにしたら?

金子

はい。

栃尾

なるほどなるほど。がんばったね。

安田

いろんなリサイクルとかあるじゃないですか。

金子

はい。

栃尾

はい。

安田

あれって人間の目から見たリサイクルで、リサイクルできないものとか言われてますけど、結局ゴミも地球の一部だと考えればね、地球に戻るわけなんで、「捨てた」というんじゃなくて、「地球にお返しした」って感じですよね。

金子

お~、お返しした?

安田

お返ししたと。

栃尾

なるほど。

金子

お返ししました、ええ。

安田

すばらしい。

金子

はい。スッキリ。

栃尾

(笑)

安田

ほんとに「持つ時代」が終わりつつあって、「持たない時代」に完全に移行してる気がしますね、僕は。持たなければ持たないほどハッピーになれるっていうね。

栃尾

はい。

金子

ああ、でも、なんか気持ちは切り替わりますね、なんかね。

安田

はい。ということで、本日は……

金子

えっ、本日は?

栃尾

はい。私から質問させていただきます。

金子

はーい。

安田

はい。お願いしまーす。

栃尾

えーと、いま引きこもりの人ってたくさんいると思うんですけど、いずれ引きこもりでなくなる人、仕事に出たり社会に出たりする人と、あと、ずっと引きこもりの人っていらっしゃいますよね。

安田

うん。

金子

うん。

栃尾

その境目はどこなのかっていうのをちょっと、安田さんにバーンとお答えを出していただきたいなと。

金子

おお、すごい。

安田

これは、ひとつに絞るのむずかしいですね。いっぱい説がありそうな気がして。

栃尾

ああ。説?

金子

ああ。

安田

たとえば、僕は「すべての人間は離婚する説」というのを持ってまして。

金子

おーやべえ(笑)

栃尾

なるほど。

安田

じゃあ、なんで離婚しない人がいるかっていうと、「離婚する前に死んじゃったから」っていうことですよね。

栃尾

はいはいはいはい、なるほどなるほど。

金子

んーっ?

安田

つまり、人類の寿命が1,000年ぐらいあったら、すべての夫婦は離婚すると。

栃尾

「境目などない」と。

安田

ないと。つまり、引きこもりのままの人は引きこもってる間に死んじゃっただけで、あと300年ぐらいあったら出てきたかもしれない説があるわけですね。

栃尾

たしかに。

金子

おぉ~。

栃尾

あ、安田さんのなかにいろいろ説があるんですね。

安田

僕のなかにいろいろ説がある(笑)

金子

(笑)

栃尾

(笑)たしかに、それはあるかもしれないですね。

安田

そうですね。だから、すべての人は引きこもらなくなるときが来るんじゃないかと。

栃尾

はいはいはい。

安田

逆に1,000年ぐらい引きこもってたら、もうね、釈迦に近づくんじゃないかって感じですよね。

栃尾

ああ、たしかにたしかに。

金子

悟りを開く。

栃尾

悟りを、はい。

安田

うん。あとは、なんでしょうねえ、もうちょい現実的に考えるならばですよ、引きこもる理由とかにもよるんかなと。

栃尾

うんうん。

金子

うん。

安田

たとえばですね、社会とか、つまり自分以外の人間との関わりが嫌で引きこもっちゃう人と、そうじゃなくて勝手にひとりで部屋にいる人は、ちがうんじゃないかと思って。

栃尾

うんうん。

金子

うん。

安田

つまり、閉ざしてるわけじゃなくて、そこにいるのが好きだからただいるっていう。

栃尾

はい。

金子

ああ、なるほど。

安田

その人のなかに、他人がどの程度の重みであるかによって変わってくるのかなって気はしますね。

栃尾

ふーん。

安田

家から出て他人がいるのが嫌な人は、なんらかの壁を乗り越えないと、そこから出れない気がして。

栃尾

うんうん。

安田

でも、それと関係なく、勝手に好きで引きこもってる人は、また気が変われば出てくるかなって気がしますけどね。

栃尾

うんうんうん。

金子

うん。

安田

僕もよく家で引きこもってますけど、気づいたら「家から何日か出てないな」みたいなことありますよ。そんなのは引きこもりって言わないんでしょうかね。

栃尾

まあ、言わないと思います(笑)

金子

(笑)

安田

(笑)じゃあ、引きこもりの定義はなんなんですか?

栃尾

なんなんでしょうね。まあ、社会活動をしていないってことなんでしょうか。社会というと、まあ、家庭もひとつの社会かもしれないですけど、そこを出ないっていう感じのイメージですね。それ以外のことをしないというか。

安田

なるほど。

金子

うんうん。なんか、仕事してないイメージですね。

安田

仕事をしてない?

金子

うん。

安田

ああ。まあ、でも、ある程度以上の資産とかお金を持ってる人は、仕事してませんけどね。

栃尾

はいはい。

金子

そっか。

安田

アラブの石油王の息子とか、仕事してませんからね。怒られちゃいますけど、そんなこと言うと(笑)まあ、でも、どうなんでしょうねえ。引きこもり……どのぐらいの割合なんですか?実際。

栃尾

知らないです(笑)

安田

知らないんですか。

栃尾

はい。たぶん読んだことはあると思うんですけど、そういうのは覚えてられないんですよね。あ、ちなみに、子どもに聞いてみました、これ、絶賛引きこもり中の子どもに。

安田

うん。

金子

(笑)

栃尾

そしたら、まず次男に聞いたら、「俺は脱せれる」と思ってるんですよ。

安田

ほお。

栃尾

「だから、生活リズムが整ってるほうが大丈夫なんじゃない?」みたいなことを言ってました。

安田

お~、それは鋭い視点ですね。

栃尾

「自分はちゃんと朝起きて、夜ちゃんと寝るから、俺は大丈夫」っていうほうの境目を見つけたということですね(笑)

金子

ほ~。

安田

なるほどね。

栃尾

で、長男に聞いたら「環境じゃないか」って言うんですけど、「もうちょっと具体的に教えてくれ」って言ったら、きっかけがあるかないか。

金子

あ~。

栃尾

「つまり、運なの?」って言ったら、「まあ、まあ、そういうことじゃない?」みたいな。だから、「本人の資質とは関係ないんじゃないか」っていうふうに言ってました。

金子

えーっ。

安田

家にいると「引きこもり」って言われるのも、なんか、ね、もうこの時代で終わるかもしれませんけどね。

金子

たしかに。

栃尾

まあ、そうですね。たとえばオンラインでずっと仕事してる人は、べつに引きこもりとは言わないと思いますけどね。

金子

たしかに。

安田

ね。

金子

うんうん、そうだそうだ、引きこもりじゃないや。

安田

子どももね、学校というものがあるから、行かないと不登校とか引きこもりとかになるけど、それも、もう、オンラインで学習できたりとか。

栃尾

はい。

金子

うん。

安田

ね。もうそういう時代だし、引きこもりも、「家」っていうのがいまの境目でしたけど、たとえば同じ会社でずっと人生を終える人って、会社に引きこもってるとも言えるし。

栃尾

なるほどなるほど(笑)たしかにね。

金子

うーん、たしかに。

安田

国から出たことない人とかはね、国に引きこもってるとも言えるし。

栃尾

たしかにたしかに。

金子

あ~。

安田

沖縄から出たことない人とか、きっといると思うんですよね。

金子

うんうんうん。

栃尾

うん。

安田

なんで家だけが特別なんだ?って気はしますけどね。

栃尾

たしかにそうですね。

金子

ほんとだあ。

安田

特にいまはオンラインでつながってるんで、なんら問題ないというか。

栃尾

うんうん。

金子

うん。

安田

生きていけるんだったらいいんじゃないですかね。

栃尾

そうですよね。お金があるとか、養ってくれる人がいるとか。

金子

うん。

安田

そう。

栃尾

まあ、たしかに。いい・悪い論はまずありますよね。

安田

いい・悪い、あるのかなあ。「国に迷惑かける」とか「他人に食わしてもらってる」とか、いろいろ言うけど、なんか、人間なんてしょせん、みんな他人に食わしてもらってるような気がしますけどね、僕は。

栃尾

はいはいはい。

金子

うん。

安田

「自分ひとりでなにができるんだよ」って感じですよ。

栃尾

そうですね。

金子

うん。

安田

たかがちょろっと税金払ってるぐらいでね、人を養ってるような気分になっちゃいかんと思いますよ。

金子

ええ、ええ。ほんとだ!うん。

安田

いやほんとに、もう何千年という歴史のなかで、よく、ご先祖様崇拝される方がおっしゃるように、やっぱり、いろんな人がいろんなことをやってくれたから、道があったり、川があったり、電車があったりして、いまがあるわけなんで。

金子

うん。

安田

まあ、ほんと、たかが知れてますよね、いまやってることなんてね。

栃尾

はいはい。

安田

なんか死ぬまでに1個ぐらい、誰かの役に立ちゃ十分じゃないですかね。

栃尾

うんうん。

金子

うん。

栃尾

引きこもりが悪いかどうかっていう話になっちゃうと、またあれですね、たしかに、「そもそも」みたいな話になるので。

安田

そもそも、そういう話じゃないんですか?「ずっと引きこもりでいるはよくなくて、引きこもりじゃなくなる人は悪くない」っていう、そういうことではないんですか?じゃあ。

栃尾

そうですね。そういうことはとりあえず置いといた質問、っていう感じでしたんですけど。まあ、たしかに「引きこもってる人は悪い」みたいなイメージになっちゃうから、この質問はどうかなという気持ちはあったんですけど、それを置いといて、という感じですね。

金子

ふーん。

安田

なんかね、細胞のなかにガン細胞というのが出てきて、それが自然になくなる場合もあれば、増えていってガンになる場合もあるんですけど、健康な人でも普通にガン細胞があってね、ゼロにはならないんだと。

栃尾

はいはい、つくってるって言いますね。

金子

うん。

安田

そう。で、出てきたから芽を摘んじゃう、みたいなのはどうなのかなという気が僕はしてて。だから、人間社会が、人というひとつの生き物だとしたら、引きこもってる人とか、引きこもってない人とか、めっちゃ稼いでる人とか、ぜんぶひっくるめて、それぞれの役割なんだと思うんですよね。

栃尾

はい。

金子

うん。

安田

だから、もし引きこもりがいますごい増えてるんだとしたら、そういう役割なんじゃないんですかね、きっと。

栃尾

うんうん。

金子

うん。

安田

ね。どういう役割か僕にはわかりませんけど。

栃尾

「それで社会が変わっていく」みたいなことはもちろんあるので、いろいろあると思います、はい。

安田

僕らの想像してることより、もっともっと複雑なんだと思いますけどね、世界というのは。

栃尾

はい。

安田

あるいは、もっと単純なのか。

金子

うん。

安田

人間社会の、いわゆる「9時5時」の常識のなかで、あんまり判断しないほうがいいんじゃないかって気がいたしますね。

栃尾

そうですね、はい。

金子

うん。

安田

ということで、本日のおまとめを。

栃尾

お~。説がいくつかありましたけれども。

安田

ありましたが。

金子

うん。これはむずかしい。

栃尾

あんまり、べつに悪いというわけじゃないってことですね。

金子

うんうん。

安田

……はい。ということで(笑)

栃尾

(笑)

金子

(笑)

安田

本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございましたー。

金子

ありがとうございましたー。


*本ぺージは、2022年8月17日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから

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