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境目にあるもの

正直者と嘘つきの境目はどこにあるのだろうか。
生まれてから一度も嘘をついたことがない、
という人間は存在しないだろう。
「嘘をついたことがない」を境目とするなら、
人間はひとり残らず嘘つきという事になる。

では嘘をつく頻度や、嘘の重さが境目なのだろうか。
週に2回までの嘘なら、正直者。
相手が傷つかない程度の嘘なら、正直者。
いや、それもしっくり来ない。
ではそもそも、そんな境目など無いのだろうか。

実際、世の中には「正直な人」もいれば
「嘘つきな人」もいる。
だが正直な人も、嘘をついた事はあるだろうし、
人を傷つけた事もあるだろう。
嘘つきな人も、毎日嘘ばかりついて
生きている訳ではない。
ありそうで無さそうなこの境目に、
儲けのヒントが隠されている。

儲かる会社と、儲からない会社。
流行っている店と、流行っていない店。
結果を見れば明らかだが、
その境目は実は曖昧なのである。
正直者と嘘つきのように。

結果としての明らかな違いは、
違いとも言えない「些細なこと」からスタートする。
例えば、どうでもいいような口約束。
それを守るかどうか。
ほとんど変化のない商品陳列。
そこにこだわるかどうか。

小さな信用の積み重ねが正直者をつくり、
小さな嘘の積み重ねが嘘つきをつくる。
小さな、小さな最初の一歩。
それが、どちらに向かうのかのベクトルを
決定するのである。
右に向かって歩き始めるか、左に向かって歩き始めるか。
数十歩、歩いたところで、ふたりの距離は遠くない。
だが行き着く先は、決定的に違う場所だ。

目の前の約束を守っても、守らなくても、
明日の自分に大した違いはもたらさない。
商品陳列にこだわっても、こだわらなくても、
明日の売上に大した違いはもたらさない。
どうでもいいような些細なこと。
もっと、もっと、些細なこと。
その僅かな違いが、人生を、会社を、お店を、
決定的に違うものへと変えて行く。

ではその境目にあるものは何か。
先を見通す先見性。
小さなことへのこだわり。
コツコツ継続する力。
確かにそれは必要である。
だが本質ではない。

なぜ先が見えるのか。
なぜそこにこだわるのか。
なぜコツコツと続けられるのか。
その理由にこそ本質がある。
それは信念だ。
自分はこういう人間でありたい、という信念。
この仕事は絶対に必要とされている、という信念。
なりたい自分。やりたい事。
その思いの強さが、曖昧な境目を明確にするのである。

 


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