カテゴリー: 安田佳生コラム
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2021年10月20日
説得力の本質
この人の言葉には重みがある。 この人が言うと説得力がある。 それは決して肩書きだけが理由ではない。 現に総理大臣の言葉ですら説得力がないではないか。 説得力の本質はまったく別のところにあるのだ。 たとえば1+1=と入力す…
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2021年10月13日
合理的の境目
私は自分のことを とても合理的な人間だと考えている。 道理に合わないことに 耐えられない性分だからである。 たとえば明らかに間違っている 上司やクライアントのクレーム。 こういうものには きちんと向き合わないと気が済まな…
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2021年10月6日
人間の本質
人間は他の動物よりも頭がいい。 食物連鎖の頂点にいる。 空も飛べるし、原爆も作れるし、 宇宙にだって行ける。 こんな動物は人間だけである。 人間の次に頭がいいとい言われている クジラやイルカ、チンパンジーや オランウータ…
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2021年9月29日
オンライン営業の未来
コロナはオンラインへの流れを加速させた。 オンライン・ショッピングはもはや当たり前。 オンライン学習、オンライン会議、オンライン診察、 オンライン研修など、その流れはもう止まらないだろう。 もちろんリアルがゼロになるわけ…
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2021年9月22日
思考の方向転換
答えを知ること、覚えることに意味がない時代である。 変化のスピードがあまりに早く、 同じことをやっても同じ結果が出ないからだ。 必要なのは答えではなく、 どんな状況になっても自分の頭で答えを見つけ出す力。 合言葉は「自分…
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2021年9月15日
間のない時代
ゆったりとした時間が流れる静かな喫茶店。 そういう店が姿を消しつつある。 もちろん全ての顧客が 効率だけを求めているわけではない。 たまにはひとりで静かな喫茶に入り、 香り高いコーヒーなど飲みながら、 物思いに耽るのもい…
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2021年9月8日
無駄と余計なことの境目
ビジネスに効率を求められる時代が長らく続いた。 無駄なく、安く、早く。 ここさえ押さえておけば確実に儲かるという時代。 だがその終焉を肌で感じている経営者は多いはずだ。 これ以上のコスト削減は難しい。 質を落とすしかない…
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2021年9月1日
等身大の価値
金メダルをかじる市長。 女性蔑視発言を繰り返す偉いおじさんたち。 炎上するたびに彼らは同じことを繰り返す。 「発言が誤解されている」 「ことば足らずだった」「そういう意味で 言ったのではない」という正当化である。 自身は…
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2021年8月25日
二兎を追うのは愚かもの?
二兎を追う者は一兎をも得ずという諺がある。 「欲張ってはいけない。目の前の物事に集中しろ」 という格言なのだと思う。 日本人はこういう格言が大好きだ。 足ることを知り清貧を好む。 それは古来から大切にしてきた 日本人の美…
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2021年8月18日
ディナーとビジネスの境目
よほどの料理上手でない限り、 特別なディナーは外食することを考えるはずだ。 どうせ行くなら少々高くても ちゃんとしたお店を選ぶだろう。 自分で作るよりもはるかに美味しい、 手間暇のかかった料理。 もちろん素材も厳選されて…
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2021年8月11日
お金と時間の関係
お金と時間は人生という ゲームにおける飛車と角である。 すなわち最強の駒だ。 このふたつを制するものが人生を制する と言っても過言ではないだろう。 金持ちの家に生まれれば、生まれながらにして お金という駒を手に入れること…
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2021年8月4日
お金にならない私の価値
プロとアマチュアの境目。 ほとんどの人はそこにお金という線を引いている。 たとえばプロ野球選手とアマチュアの野球選手。 プロのミュージシャンとアマチュアのミュージシャン。 その決定的な違いはお金を稼げるかどうか。 野球や…
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