ネット全盛の中、チラシ集客に注目したわけ|中卒社長クボサトシ「学ナシ経営のススメ」 vol.26

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中卒の僕でも、社長になれた。
裸一貫からのスタートから年商4億円のビジネスを作り上げた「中卒社長・クボサトシ」がゆる〜く語る経営のコツ。既にビジネスを始めている方も、これから始めたいという方も、頭をからっぽにして読んでみてください。

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中卒社長クボサトシ「学ナシ経営のススメ」 vol.26
ネット全盛の中、チラシ集客に注目したわけ


“中卒社長”のクボサトシです。

『学ナシ経営のススメ』では、小さな頃から学校の授業が大嫌いだった私が、どうやって年商4億円のビジネスを立ち上げたのか、その経緯やノウハウについてお伝えしていきたいと思います。

今週も、先週の続きから。

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独立してから数年、“ホームページ集客”という新しい武器を得て、着実に元請け案件を増やしていたペイント王。しかしその効果にも翳りが出てきます。端的な理由は、「他の塗装会社もホームページ集客に乗り出した」から。

競争相手が多ければ、それだけ成果を上げることは難しくなります。これはどんな業界でも同じことでしょう。

「このままではきっと集客に行き詰まる。そうなったときのために、新しい集客方法を試していかないと」

そう思った私が注目したのが、ホームページ集客と並行してぼちぼち試していた<チラシ>でした。

そうです。現在のペイント王でもメインの集客手段となっている、チラシ配布による集客です。

それにしても、インターネットがどんどん発達する中、なぜアナログなチラシなのか。

前提として、私の中には「集客は人がやっていない方法で」というセオリーがあります。以前もこちらでお話したように、競争相手がひしめくレッドオーシャンではなく、自分しかいないブルーオーシャンで勝負せよ、ということです。

つまり、インターネットでの集客、つまりデジタルに人が集中し始めているなら、敢えて私はアナログで勝負してやろう、という発想です。

ともあれ、逆張りすればすべてうまくいくわけでもありません。そこには何らかの「根拠」がなければ意味がないのです。

そして私には「根拠」がありました。ホームページのSEO対策に熱中する傍ら、私は自らチラシを作成して配布してみるということを何度か試していたのですが、そこで結果が出ていたのです。

チラシを持って町に出て、家の状態などをチェックしながらポストに投函していく。自分一人で行うわけですからあまりたくさんの数は配れませんが、反響率という意味ではかなり高いものがありました。今思えば、塗装職人がプロの目でチェックしながら投函するわけですから、成果が出るのは当たり前とも言えるでしょう。

「よし、このチラシ集客を本格的に試してみよう」

そう考えた私は、それまでホームページのSEO対策にかけていた時間を、チラシ集客へかけるようになっていきます。そこにはたくさんの課題があったのですが……それについてはまた来週以降にお話しましょう。

ということで、ここで今週の「学ナシ経営のススメ」。

「逆張りには、根拠が必要

皆がこうしているなら、自分はまったく逆の方向で勝負してやろう。そういう「逆張り」のスタンスは、右に倣えが好きな日本においてはそもそも珍しいものかもしれません。そういう意味で、「他とは違う方法」を常に考えるのは成功に近づくための1つのコツだとは思います。そしてその際はぜひ、「この逆張りが成功する根拠は?」と自分に問いかけてみて下さい。そこで自分なりのロジックがきちんと作れれば、成功の確率はさらに高まるはずですから。

ということで、また来週。

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