其の六十弐 仕事ってなに?

イノベーションカードが知らせる

本日の斬り口:みんなが気づいていないことは?
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仕事という言葉。
もともと

すること

をいう意味で
使われていたという。

編み物も仕事だし、
洗濯、料理も、
でんぐり返しも
仕事でござる。

すること

だったものに

職業

という意味が
くっついて
そのことを
指す言葉に
いつのまにか
なってしまった。

初対面の人から

お仕事は?

と聞かれたら、
職業や職種を
尋ねられているワケで、

今日、これから
拙者がすることを
知りたがっている
ワケではない。

多くの人が

仕事=職業

と思っている。
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仕事が、

職業

という意味合いを
濃くすると、

すること

という動作よりも

肩書き

という名称に
重きが置かれるようになる。

美味しいラーメンで
みんなに喜んでもらう

のが

すること

だが、

ラーメン屋

が職業。

仕事につかなきゃ!

と言う場合の
仕事は、

生計を立てるために
仕方なく得る肩書き

という職業や
職種の話をして
いるのであって、

すること

ではない。

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拙者の仕事は

固定概念を
揺さぶりまくり
意識を発酵させる

ことだが
肩書きが固定
できない。

こういう場合、
自分で与えるしかなく

野性のファシリテーター

とかいって適当に
お茶を濁しまくり
この世で生きている。

こんな風に
すること=動作に
注力して、
肩書きなんぞは

自分で適当に名付ける

時代がきたのでは
ないだろうか。

どこそこの
なになにです。

みたいな
紋切り型の
自己紹介は
通用しなくなり、

こんなことしてて、
勝手になになにと
名乗ってます。

のように、

動作

へと、軸がぐぐぐっと
移っていく。

それも、臨機応変に
会うたびに、
会う人ごとに
変わっていけばいいし、
増えたり減ったり
すればいい。

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ってことで
仕事は、固定化され、変わらないポジションを示すものではない。

仕事とは

あなたの動詞

でござる。

拙者、気軽に自分ブランドを創り育てる時代の到来でござるよ。

 


パンダ侍のプロフィール

あまりの弱さに
天敵に追われ、
争いを避けて、
しぶしぶ笹を食べ始める。
しだいに美味しく
感じれらるようになり、
肉食であるにもかかわらず、
肉をまずく感じるようになった
熊を先祖に持つ。

育ての先生の
気まぐれから、

こやつは笹薮から
世間に出してみよう

ということで、
草むらを転がり、
川のせせらぎをまたぎ、
欄干をスキップして、
東京に生息。

ある日、笹かまを食べ、

こ、これは笹ではない

と、その驚きで、ほっぺが落ち、
その衝撃で震えがとまらなくなり、
その震えから膝ががくっと落ちた、
その瞬間、

本質を見定めよ。

と天啓をうける。

それ以来、
本人の意思とは関係なく
白いしっぽが
陰陽太極図となり
白黒混ざり合う世の中で、
そもそもを斬ることになる。

腰に非常食の竹笹を
さしていたところ、

侍だったんですねー。

と、たまたま勘違いされ、
パンダ侍と
呼ばれるようになり、
現在に至る。

 

 

生息地:世田谷区界隈ときどき旅
職業:パンダ侍
特技:白黒和合流そもそも斬
苦手:常識、規則、喧騒、争い
好物:笹かま
信条:昼寝と愉快を選ぶ

執筆者:小野裕子

食べること、人間観察、木彫を修行とし、
愛と誠と調和、そしてユーモアを信条とし、
対話によって内発と創発を起こす現場づくりを得意とし、
中小企業の理念づくりやブランディング、新規事業開発を通じた組織変容、
また、経営者の自己変容セッションを生業にしている。
日本大学大学院藝術学研究科修士課程修了後、
企画・コンテンツ開発会社で企画ディレクションを経験後、2006年、株式会社つくるひとを創業。
売上高2億~7,700億円規模の組織、業種業態を問わず、創業以来780を超えるプロジェクトを経験。
10年間でのべ3万人の現場会議を中心に据え、対話型の課題解決に関わる。
現場プロジェクトメンバーの個人成長と集団組織の変容を
常に後押しするプロジェクト型のコンサルティングスタイルを貫き、「考え方」や「対話デザイン」を修得してもらいながら、実際の課題解決をすすめる。
幼いときは宇宙人、変人と、揶揄され、学校社会になじめないまま成長したが、実社会では「変人視点」が求められることが増え続け、重宝されている。

ツクリビト株式会社 代表取締役
デキル。株式会社 代表取締役
一社)一般社団法人ビーイング・バリュー協会 理事/マスターコンサルタント

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