「家族が1年後にいなくなるとしたら、今何をする?」【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第544回「家族が1年後にいなくなるとしたら、今何をする?」
死ぬこともあれば、離婚して家族と会えなくなることもある。
会えなくなる前にあなたなら何をしたいですか。
栃尾
こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。
金子

貼るカイロをおなかと背中に貼る生活で、内臓脂肪が少し落ちた気がします!金子亜佑美でーす!

安田

安田佳生でーす。

栃尾

わかるの?自分で内臓脂肪って。

金子

うん。なんか、ほら、あの……

栃尾

皮下脂肪じゃなくて?

金子

皮下脂肪じゃなくて、ほら、なんか、こう、つまんでカチカチのやつは内臓脂肪って言われてるじゃないですか。

栃尾

ああ、そうなんだあ。

金子

そうなんですよ。で、カチカチの、なんか太いやつがあるんですけど、それがちょっとなくなってきた気がします。

栃尾

ふーん。私、体組成計で内臓脂肪が落ちましたよ。

安田

すばらしい。

金子

すばらしい!

安田

バレー効果ですね。

栃尾

体年齢は40歳超えてたんですけど、きのう37歳でした。

金子

えーっ!?

安田

すごーい!

金子

すごい!

栃尾

亜佑美ちゃん抜いたから、もう(笑)

金子

もう、抜いたっつーか、なんか、すごいですねえ!それはすごい。

安田

私、42歳ですよ。

金子

えーっ!?

栃尾

あ、そう!?

安田

ええ。意外と若いんです。

栃尾

すごいです。

金子

すごーい!

安田

はい。

金子

私は40歳だったと思います。まだ、いま量ってないですけど。

安田

(笑)なんか金子さんって、リスナーさんによく聞かれるんですけど、すっごい若いイメージあるみたいですね、金子さんって。

金子

たぶん、あったま悪い話し方だからだと思うんですけど(笑)

安田

そんなことないと思いますよ。「頭が悪い」っていうのと「若い」っていうのは別なんで。

金子

あ、別?

安田

はい。

金子

ああ、なるほど。

安田

なんか若々しいんじゃないんですか、やっぱり。

栃尾

うんうん。

金子

ああ、ありがとうございます!じゃあ、その意志を受け継いで、今日は私から質問してもいいでしょうか?

安田

はい(笑)

栃尾

お願いしまーす。

金子

お願いしまーす。えーと、今日の質問なんですけど、もし自分の家族が1年後にまったくいなくなってしまう場合、みなさんは家族に対してどんな行動をしますか?っていう質問なんですが。「1年後にいなくなっちゃうよ」っていうのがあらかじめわかっているような状況で、そしたら2人はどんな対応をするというか、どんな行動に出んのかなあと思ったんですよね。

安田

なるほど。

栃尾

全員?

金子

うん。ひとりになっちゃうっつーかーね、自分がひとりになっちゃうよって。

安田

それは、たとえば僕だったら、18で親元を離れて海外に行ったんですよ。それも家族をなくすってことじゃないですか。一緒に住んでないんで。

金子

あ~。

安田

そういうのではなくて、たとえば離婚もしてますし、僕ね。

金子

うんうん。

安田

「死んじゃう」ってことですか?それとも「一緒に住まなくなる」ってことですか?

金子

ああ、私の意味としては「死んじゃう」だったんですけど、たとえば離婚して一緒に生活しなくなるとかも、それに当てはまるような気がするので、それも含めてお話し……

安田

なるほど。「失う」ってことね、じゃあ。

金子

はい。

安田

ただ単に「一緒に住まない」じゃなくて。

金子

そうですね、そんな感じで。

安田

なるほどねえ。僕は最初の離婚でね、奥さんと子ども3人と家族ではなくなっちゃって、「一緒に住まないと家族ではなくなるんだな」っていうのを、そのときに痛感しましたけど。

栃尾

ふーん。

金子

うーん。

安田

結構大きなショックでしたね。

金子

ショックですよね。

安田

はい。自分の人生のなかで何回かショックな出来事はあったんですけど、会社がつぶれたりとか。そのなかで、たぶんいちばんだと思いますね、家族を失ったっていうのがね。

金子

そうですよね。

安田

精神的に最も落ち込んだかもしれません。

栃尾

ふーん。

金子

ふーん。

安田

だけど、1年後とは明確ではなかったけど、「いずれ別れることになるんだろうな」っていうのは、ずっと「別れてくれ」って言われてたし、わかってたんで。

栃尾

ふーん。

金子

えーっ!

安田

だけど、「だからなにかしよう」とは、離婚のときに関しては思わなかったですね。

金子

うーん、なるほど。

安田

保険とかはその前から入ってたし。

栃尾

そうなんだ(笑)

金子

なるほどなるほど(笑)

安田

あと、両親を失うという意味では、もう2人とも亡くなっちゃってますけど、父親はね、実は、「あと1年ぐらいだよ」って医者に突然言われて、僕が40代なかばぐらいのときかな。

金子

えっ!

安田

白血病でね。

金子

えーっ!

安田

1年よりはもうちょっと長生きしましたけど、結局亡くなりましたけど、そのときには親が死ぬっていう経験がなかったんで、ちょっと、こう、あたふたというか、ちょっと現実味が感じられなくて。でも、母親がすっごい動揺してたんで、自分が動揺しちゃいけないと思って。

金子

うんうんうんうんうん。

安田

「大丈夫だよ」なんて、なにが大丈夫かわかんないですけど、言ってましたけど。

栃尾

なにかしたんですか?特別なことは。

安田

いや、してないけど、逆にね、父親が亡くなってから……あ、でもね、会社に呼びましたね、父親は。亡くなるってわかる前ですけど、やっぱ、だんだん、こう、ね、衰えていくのがわかって、どこかでいつかは死んじゃうって思ってるじゃないですか。だから、まだ会社がすごく儲かってた頃に呼んで、まあ、喜んでくれましたね。一緒に会社のなかで遊んでました、社員と話しながら。

金子

ああ、そうか。親孝行ですね。

安田

うん。親孝行、あとは、母親にはね、大阪と東京で離れてたんで、できるだけ会いに行って一緒にご飯食べるっていう。父親が先死んじゃったんでね、母親は「何回生まれ変わってもお父さんと結婚します」みたいな人で。

金子

えーっ、泣ける~!

安田

2人でデートするのが大好きだったんですね。

金子

えーっ、泣ける~!!

栃尾

ふーん。

安田

だけど、父親がいなくなって、本当はバーとか行ってみたいんだけど、飲食店行けないんで、だから僕がちょっと、親父が見つけそうな店に、昔ながらのカクテル飲ませてくれる店とか見つけて、おふくろと2人で行ってましたね。

栃尾

ふーん。

金子

めっちゃいい話じゃないですか。

安田

ね。

金子

ああ、そういうことができたらいいですねえ、たしかに。

安田

江美さんはどうなんですか?

金子

江美さん。

栃尾

私?(笑)いま一緒に暮らしてる夫とか子どもが、1年後にたとえば本当にこの世からいなくなりますってなったら、たぶん一生懸命思い出つくると思いますね。

安田

へぇ~。

栃尾

仕事なんかしてる場合じゃないっていうか、旅行したり、遊んだり、それこそおいしいものを食べに行ったりとかしたいなと、いまは思いますけど。できるかできないかは別として。

安田

うん。

金子

うんうん。

栃尾

で、父親がたとえば、まあ、いまは離れて暮らしてますけど、父が余命1年とか言われたら、やっぱり会いに行ったり、旅行したり、まあ、体が元気ならですけど、そういうふうに一緒の時間を過ごすっていうことを大事にするんじゃないかなって思いますけど。

金子

うん。いやぁ、そうですよねえ。

栃尾

うん。まあ、スペシャルなことじゃなくてもね。

安田

1年後ってなったらそうなるかもしれないですけど、家族は考えたことないですけど、自分のことは考えますね。「1年後に死ぬかもしれない」とか。

栃尾

ああ。

金子

えーっ!?

安田

でも、実際わかんないじゃないですか。

栃尾

はい。

金子

うん。たしかに。

安田

自分が死ぬかもしれないし、家族が死ぬかもしれないし。

金子

うんうん。

安田

「きっと1年後に死ぬとしても、今日やったのと同じことをするだろう」っていうことをやって生きていかないといかないんでしょうね、人間っていうのは。

栃尾

安田さんは、よくそうおっしゃってますよね。

金子

うん。

安田

だって、わかんないんでね。もしかしたら1か月後かもしれないし。

栃尾

そうですね。

金子

うん。

栃尾

けんかしたときとかは、「明日死ぬかもしれないから、仲直りしなきゃ」とか思いますね。

金子

おーっ!

安田

あ、子どもとけんかしたとき?

栃尾

いや、夫とかな(笑)

金子

……(笑)

安田

へぇ~。

栃尾

子どもとはあんまりしない。子どもとはすぐ仲直りするんですけど、夫とはちょっと、あのー、ね、むずかしかったりすると……でも、「明日死んだら、このまま死んだら後悔するな」とか思いますね。

安田

へぇ~。

金子

へぇ~。いいですねえ。

安田

そうなんだあ。

金子

それは旦那さんにもやっぱり伝わりますもんね、その気持ちは。

栃尾

ね。わかんないけど、言ってはないけど。

金子

ああ、そうなんだ。

栃尾

言ってもいいかなあと思うけど(笑)

安田

でも、あんまり引きずらなそうですよね、栃尾さんってそのへん。

金子

うん。

栃尾

あ、私ですか?

安田

うん。

栃尾

根に持たないようにしてます、はい。

安田

ね。すごいですよね。

金子

うん。

安田

女性って結構感情の起伏が激しいんで。

栃尾

(笑)

金子

あるある。あるある。

安田

とりあえず感情が落ち着くまでは、なに言っても無駄みたいなのがあるんですけど(笑)

金子

(笑)

栃尾

ああ、なるほどなるほど。

安田

そんなに冷静な女性の人って、あんまりいない感じがする。

栃尾

(笑)でも、頭は冷静になろうとしすぎて、感情がちょっと置いてけぼり、みたいなときがよくあります。

金子

あ~。

安田

ふーん。

栃尾

「もっと悲しんでおけばよかったんじゃないか」みたいな。

金子

気づかなかった?

栃尾

そうそう。悲しみとか「悔しい」とか気づかない、というのはたまにありますけど。

安田

なるほどねえ。

栃尾

まあ、たしかに、でも、あまりないのかもしれないですね。

金子

あんまないんですね。

安田

僕、でもね、いつも思うんですけど、人は、生きてるの前提に、自分の人生も人の人生も考えすぎだと思いますよね。

栃尾

うんうん。

金子

うーん。

安田

で、突然亡くなったときに、「惜しい人を亡くした」みたいなのがあるじゃないですか。

栃尾

はい。

金子

ありますあります。

安田

まあ、たしかに子どもとか若い人が亡くなっちゃったら突然ですけど、ある程度年齢いってる人って、正直いって僕ぐらいの年齢になったら、もう驚いちゃいかんと思うんですよね。

栃尾

(笑)

金子

いやいや、驚きますよぉ~!

安田

いやいや、驚いちゃいかんですよ。

金子

まだ若い!

安田

「まだ若い」っていう発想はね、誰も幸せにしない気がする。

栃尾

うんうんうん。

金子

あ~、そうなのかなあ。

安田

うん。「もう若くない」っていうふうに思って、お互い生きていったほうがいいと思いますね、僕は。

金子

なるほど。

栃尾

親戚付き合いとかも減ってるから、現代人はそういう経験がないですよね。

安田

うん。

金子

うん。

栃尾

「身の回りの人が早くに亡くなる」みたいな経験がなくて、想像しづらいのはありそうです。

安田

でも、100パーセント死ぬんですから、それが1年だろうが10年だろうが。

栃尾

うんうん。

金子

たしかに。100パーですね。

安田

はい。

栃尾

はい。

安田

ということで……

金子

はい。勉強になりました!

安田

はい。死ぬかもしれないんで、まず謝ろうということで(笑)

金子

まとまった(笑)

栃尾

「今日を大事に」ってことですね(笑)

安田

はい、今日を大事に(笑)

栃尾

はい(笑)

安田

ということで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。

*本ぺージは、2023年3月1日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。

安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
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金子亜祐美
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