Warning: in_array() expects parameter 2 to be array, string given in /export/sd207/www/jp/r/e/gmoserver/2/6/sd0364826/brand-farmers.jp/blog/wordpress-4.4.1-ja-jetpack-undernavicontrol/wp-content/themes/new-standard-2/part/header-banner-sns.php on line 7

    Warning: in_array() expects parameter 2 to be array, string given in /export/sd207/www/jp/r/e/gmoserver/2/6/sd0364826/brand-farmers.jp/blog/wordpress-4.4.1-ja-jetpack-undernavicontrol/wp-content/themes/new-standard-2/part/header-banner-sns.php on line 11

    Warning: in_array() expects parameter 2 to be array, string given in /export/sd207/www/jp/r/e/gmoserver/2/6/sd0364826/brand-farmers.jp/blog/wordpress-4.4.1-ja-jetpack-undernavicontrol/wp-content/themes/new-standard-2/part/header-banner-sns.php on line 15

非常識の連鎖

常識は時代とともに変化する。
そこに異を唱える人はいないだろう。
だがいつの時代においても、
その狭間で苦しむ人は多い。
自分が若い頃には考えられなかった。
見ているだけで不愉快。
相手に失礼だろう。
とにかく腹が立つ。

という具合に、最後には
自分の感情が抑えられなくなってくる。
とは言え、街行く人に文句を言うわけにもいかないし、
部下に注文をつけようものなら
パワハラだと言われてしまう。
結局は時代の変化を受け入れるしかないのである。

だがこれが難しい。
心がついていかない、頭がついていかない、
など理由は多々あるが、
一番の問題は正解がないことにある。
なぜなら「今現在の常識はこれだ」というものですら、
常識の境目に過ぎないからである。

例えば、スーツなのにスニーカーを履くビジネスマン。
スーツなのにリュックを背負って顧客先に行く営業マン。
ちょっと前なら眉をしかめられたはずだ。
だがこの辺りのゾーンは、
今ではOKの部類に入る人の方が多いだろう。
ジャケット&ノーネクタイなどは、もはや
オシャレなビジネスマンの定番といったところである。

ではスーツにスニーカー&リュック、
という出立ちは長続きするだろうか。
私にはそうは思えない。
なぜなら、とんでもなく中途半端な服装だからである。

スーツは着るけど、革靴はしんどい。
革っぽいスニーカーを履くから勘弁してほしい。
ビジネスカバンは持ちたくない。
手がふさがるし、パソコンを持ち運ぶには不便。
ダークな色にするのでリュックも認めてほしい。

スーツ&無難なスニーカー&リュック。
それは一見、とても理にかなった組合せに思える。
だがよく考えてみれば、
スーツを脱げばいいだけの話である。
いやいや、いくらなんでも。
それはマズイでしょ。
そういう声が聞こえてきそうだ。

だがそれは、ほんの少し前には、
スニーカーやリュックに対して、
その前にはノーネクタイやジャケットに対して、
言われていたセリフである。
結局どこまで行っても、常識にゴールはない。
あらゆる常識は、
非常識によって駆逐される運命なのだ。

何十年、何百年、何千年と、
移り変わってきた常識の歴史。
その少し後から非常識は追いかけてくる。
非常識は古い常識を駆逐し、新たな常識となる。
だがその頃には、また新たな非常識が現れる。
常識とは、単なる通過点に過ぎない。
非常識の連鎖こそが、この社会の本質なのである。

 


尚、メールマガジンでは、コラムと同じテーマで、
より安田の人柄がにじみ出たエッセイ「ところで話は変わりますが…」や、
ミニコラム「本日の境目」を配信しています。
毎週水曜日配信の安田佳生メールマガジンは、以下よりご登録ください。

メールマガジン読者登録

その悩み、バリューの再定義(バリュースイッチング)が解決の糸口になるかもしれません。

現在の事業、今ある商材、ターゲット、販売方法。
それらを少しズラす事によって、新たな定義をつくり出し、
まったく新しい価値、新しい顧客、新しいマーケットを生み出す手法。
それがバリュースイッチングです。

バリューの再定義を一緒に考え抜きます。

感想・著者への質問はこちらから