MEO対策をはじめましょう〜お医者さんは、なやんでる。 第152回 〜

第152回 「MEO対策をはじめましょう」

お医者さん
お医者さん
マズいぞ……最近近所にできたあのクリニック、すごく評判がいいらしい。このままじゃウチのクリニックからも患者さんが流出してしまう……
お医者さん
お医者さん
しかし、どんな対策があるんだろう。ネットなんかを使ってうまくやりたいけど……
それならやっぱりMEO対策がいいと思いますよ。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
MEO? なにそれ。聞いたことがないけど……って、あなたいきなりどなたです?
初めまして。ドクターアバターの絹川です。お医者さんの様々な相談に乗りながら「アバター(分身)」としてお手伝いをしている者です。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
へえ、そんな働き方があるんだね。それにしてもさっき言ってたMEOってなんなの?
Map Engine Optimization、略してMEOです。日本語だと「マップ検索エンジン最適化」なんて言われたりもしますね。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
んん?? マップ検索って、Googleマップとかそういうもの?
仰るとおりです。マップアプリで検索したときに、自分の店や会社が上位表示されるように工夫することを言います。マップアプリはいろいろありますが、基本的に先生の仰ったGoogleマップのことを指しますね。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
ああ、なるほどなるほど。確かに最近だとなにかの場所を調べるときはGoogleマップを使うもんね。
そうですよね。「カフェ」とか「ガソリンスタンド」とか「駐車場」とか。そしてそれは「病院」や「クリニック」でも同じなんですよ。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
えっ、そうなの? 医療機関までそんな感じで調べるの?
ええ、どんどんそうなりつつあります。もちろん「地域名 内科」「膝 専門医」「子ども 高熱」のように、検索キーワードはいろいろあるでしょうけどね。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
ああ、そう言われると確かにピンと来るよ。緊急性が高ければなおさら、yahooで調べるよりマップで直接検索するよね。
そういうことなんです。もはやGoogleマップは、yahooやGoogleのような従来の検索エンジン以上に身近な検察ツールになっているんです。だからこそ、そこで上位表示されることに意味がある。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
確かにねえ。でも、具体的にどんな対策をすればいいの?
いろいろなやり方がありますが、クリニックの情報を定期的にアップする、口コミには必ず返信する、といった基本的なところから始めるのがいいと思います。ああ、それとNAP情報の統一も大事ですね。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
NAP情報の統一?
要するに、クリニック名、住所、電話番号などの表記をきちんと統一しましょうということです。意外とバラバラの表現が混在していたりするので。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
ああ、なるほど。確かに大事だね。ちなみに、上位表示させるには有料広告を出すのがいいって聞いたこともあるけど。
そうですね。Googleで広告を出せば確かに上位表示されるようにはなります。ただ、どうでしょう。先生自身はどうですか? 「広告」とついた検索結果って、むしろクリックしなくないですか。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
確かに!「なんだ広告か」って、スルーしちゃうよね。なるほど、ということは敢えて広告を出さないって方法もあるわけか。
仰るとおりです。なので私は、先ほど言ったような基本的なことをコツコツやる方法をおすすめしてますね。時間をかけて蓄積された情報はやっぱり強いです。ポッと出の誰かが簡単に抜けるようなものじゃない。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
ははぁ、なるほどね。逆に言えば、始めるならできるだけ早く始めたほうがいいってことか。
そうなんです。近隣のクリニックに患者さんが流出してしまう、と仰ってましたが、MEOをコツコツやっていれば、むしろ他の地域から新規の方が来てくれるかもしれません。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
ふむふむ。既存患者の流出を心配するより、新規を増やす施策を考えた方がいいってことだね。勉強になるなあ。
ええ。そしてその施策としてMEOはすごくおすすめです。もちろん常に結果をウォッチして、出していく情報を微調整していく必要はありますけどね。
絹川
絹川
お医者さん
お医者さん
それはそれで楽しそうだね!ありがとう、うちも遅ればせながらMEO始めてみるよ!

 

医療エンジニアとして多くの病院に関わり、お医者さんのなやみを聞きまくってきた絹川裕康によるコラム。


著者:ドクターアバター 絹川 裕康

株式会社ザイデフロス代表取締役。電子カルテ導入のスペシャリストとして、大規模総合病院から個人クリニックまでを幅広く担当。エンジニアには珍しく大の「お喋り好き」で、いつの間にかお医者さんの相談相手になってしまう。2020年、なやめるお医者さんたちを”分身”としてサポートする「ドクターアバター」としての活動をスタート。

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