「日本一高いポスティング代行サービス」を謳う日本ポスティングセンター。依頼が殺到するこのビジネスを作り上げたのは、壮絶な幼少期を過ごし、15歳でママになった中辻麗(なかつじ・うらら)。その実業家ストーリーに安田佳生が迫ります。
第169回 家づくりも、ブラッシュアップが必要?

今日は中辻さんの「住宅へのこだわり」についていろいろ深掘りしていきたいと思います。以前のお話だと、今住んでいらっしゃるお家はかなり細部にこだわって建てられたとか。それはやっぱり、そのお家を終の棲家にしようと思ったからですか?

それもあるんですが、仕事と同じで、常にブラッシュアップしたくなっちゃうんです。だから絶対2軒目も建てたいなと。あと私、富士山がめっちゃ好きなので、富士山が見えるところに別荘を建てたいなとも思っていて。

泉大津市に建てても、富士山は見えないですもんね(笑)。

そうですそうです(笑)。まあ結果的にヒノキの露天風呂は断念したんですけど、お風呂の設備にはいろいろこだわりましたよ。ミストサウナとか肩湯とかジャグジーとか、全部つけましたし、お風呂の中で音楽が聞けるようにもしました。あ、あとは、「水盤(すいばん)」もつけました!

リビングからフラットに繋がっている中庭に置きました。…ウン百万円ほどかかりましたけど(笑)。そうやって見た目とかリラクゼーション面にこだわって作ったお家だったんですけど、今は少し考え方が変わってきまして…。

一応あります。でも結局リビングか寝室でしか過ごしていないんですよ(笑)。さっきお話した中庭も、すごいお金かけて作りましたけど、昼間は暑いし日焼けするから滅多に出ないし(笑)。じゃあ夜に中庭にあるソファでゆっくり読書するかっていったら、全然してない(笑)。

そうですね、中庭も水盤も作りません(笑)。そもそも私、虫が苦手だし(笑)。でも、次に建てるお家には、外のスペースに屋根付きのドッグランを作りたいと思っているんですよ!

娘ももう20歳を超えましたし、夫もわたしよりは仕事の負荷が低いことが多いので、結果的に私の家事比率はすごく小さくなっちゃいました(笑)。なので、回遊動線の良し悪しなんかも私にとっては優先順位はかなり低いです(笑)。

…いえ、実はね、もうすでに建て替えようとしてたんです。ただ、今は中東情勢の影響もあって、建材の値段がびっくりするくらい上がってしまっていて。というかそもそも建材が手に入らないんですよね。なのでそんな状況で焦って強行するのは賢くないな〜と思って、今は情勢が落ち着くのを待っている状況です。
対談している二人
中辻 麗(なかつじ うらら)
株式会社MAMENOKI COMPANY 専務取締役
1989年生まれ、大阪府泉大津市出身。12歳で不良の道を歩み始め、14歳から不登校になり15歳で長女を妊娠、出産。17歳で離婚しシングルマザーになる。2017年、株式会社ペイント王入社。チラシデザイン・広告の知識を活かして広告部門全般のディレクションを担当し、入社半年で広告効果を5倍に。その実績が認められ、2018年に広告(ポスティング)会社 (株)マメノキカンパニー設立に伴い専務取締役に就任。現在は【日本イチ高いポスティング代行サービス】のキャッチコピーで日本ポスティングセンターを運営。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。

















